mixiユーザー(id:6292339)
2012年08月01日23:00
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「散財」PC Pavilion Desktop PC h9-1280jp/CT(追記５)
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■新型PC、購入へ。
2011年02月01日 チップセット「Intel 6」シリーズに不具合が判明し、
(SATAポート×6の内、SATA6Gbpsポート×2には問題ないが、SATA3Gbpsポート×4で、
SATA3Gbps経由でHDDや光学ドライブを接続すると、時間の経過とともに転送速度が低下していくというもの。) HP Pavilion Desktop PC HPE580jp (185,200円+1,852point)を上新電機から購入したものの、未開封のまま、返品する事に…。
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あれから一年半、ようやく新型PCを購入することにしました。
HP Pavilion m9380jp/CT (2008年秋冬モデル)とHP Pavilion HPE-280jp/CT (2010年夏モデル)では チップセットの関係で、Serial ATA 3.0（データ帯域600MB/s）対応のSSDの性能が生かせませんでしたが、今度購入するPCは違います。
HPの2012年夏モデル Pavilion Desktop PC h9-1280jp/CT (2012年6月29日発売)は、
「触手が伸びる」実に魅力的なPCです。(筺体は、2011年冬モデル h8-1180jp と概ね同じ。)
■CPU Ivy Bridge とは？
CPUは、Ivy Bridgeこと、インテルの第3世代Core i7プロセッサを搭載。
Core i7-3770（3.4GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.9GHz）や、倍率変更ロックを解除した状態でオーバークロック設定が可能なCore i7-3770K（3.5GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.9GHz）が選択可能。
22nmプロセスのIvy Bridgeは、32nmプロセスのSandy Bridgeに比べ、省エネ化が図られている。
※Intel独自のCPU開発モデルであるチックタック［Tick Tock］モデルは、以下の２つのステップから成る。
[Tick]……2年置きに半導体プロセス技術を革新(省エネ化)する開発ステップ。
(例)32nm上のSandy Bridgeを、22nmプロセスで立ち上げたIvy Bridge
[Tock]……その中間の2年置きにCPUマイクロアーキテクチャを刷新(性能向上)する開発ステップ。
(例)32nm上での新マイクロアーキテクチャを刷新したSandy Bridgeや
22nm上での新マイクロアーキテクチャを刷新するHaswell
■チップセットにはIntel Z75 Expressを採用。
チップセットはZ77ではなく、Z75を採用。
そのため、Intel SRT(Smart Response Technology)は使用できないが、SSDをシステムディスクにするので、何も問題はない。
■水冷式CPUクーラーユニットを搭載。
空冷式CPUクーラーと比較して、約26% 冷却効率が高くなります。
今ではご隠居さんとなり、物置に放置されているNECの水冷式PC PC-VG38SVZML(2005年1月発売) 以来、久々の水冷式PCの登場となりました。
■電気容量 最大600W
旧機種(m9380jp/CTやHPE 280jp/CT)では、最大 460W ATX電源を搭載していたが、最大600Wに強化された。ゲームパソコンとしては、やや少なめなものの、一般的使用には充分だろう。
■拡張スロット PCI Express x16 (×1)、PCI Express ×1（×3）、PCI Express Mini Card (×1)
PCI Express x16 (×1)とPCI Express ×1 (×1)の2スロットは、
NVIDIA GeForce GTX680(2GB)に占有されている。
NVIDIA初の28nmプロセス世代GPUとなったGTX 680は、従来品(GTX580)に比べ約1.5倍性能が向上したにもかかわらず、消費電力は約25％減と大幅な省エネ性能向上を達成したGPU。(下記グラフィック性能比較表を参照)
残り２スロットを、
USB3.0(×2)増設カードと、
選択肢に無い
ピクセラ製デジタル3波対応TVキャプチャーボードPIX-DT230-PE0を後付けで装着し使用します。
PCI Express Mini Card (×1)は、
内蔵無線LANで使用。IEEE 802.11 a/g/nを選択すると、Bluetooth 4.0が使用出来る。
■早速、カスタマイズしてみる。
[OS] Windows 7 Home Premium 64bit SP1は、
32GB (8GBx4) PC3-12800 (1,600MHz)の構成をサポートしていないので、
Windows 7 Professional 64bit SP1を選択。
※2012年6月2日から2013年1月31日まで、Windows7搭載パソコンを購入すると、
Windows 8 Professional を 1,200円で入手できる「Windows 8 優待購入プログラム」が実施される。
[CPU]
型番に"K"が付いたIntel Core i7-3770K はオーバークロック向きの倍率ロックフリーCPU。
※ HPでは、オーバークロックに起因する故障に関しては製品保証の対象外で、
オーバークロック設定方法やツールのサポートなどは行っていないとの事。
"K"付きを選択するか否かは、意見の別れるところ。
[Memory] 高負荷時においても、パフォーマンスを存分に発揮できる
クアッドチャンネルに対応したHP 純正のPC3-12800(1,600MHz) のメモリとのことで、
最大搭載量32GB (8GBx4)を選択 。
[Storage] SSDをシステムディスクにするので、大容量 3TB HDD(SATA, 7200rpm)を選択。
[Optical Drive] Blu-ray Disk Drive (BDXL対応)を選択。
[内蔵無線LAN] IEEE 802.11a/g/n + Bluetooth を選択。
[USB3.0 増設カード] USB3.0 ポート は 4 ポート(天面と背面に各2)となる。
[KeyBoard／Mouse] HP Pavilion Desktop PC h9 シリーズ専用の
LEDバックライト付（4段階調光機能付/白色LED）プレミアムUSBキーボード&USBマウスが標準添付 。
[SecuritySoft] Norton Internet Security 2012(15ｹ月版)が標準添付。
[パソコン保証] 1年間引き取り修理サービス[標準]。
以上で、構成価格(税込) 229,635円 + 配送料 3,150円 + 銀行振込料 840円 = 233,625円。
※オーバークロックが必要ない場合、Intel Core i7-3770を選択すると、5,250円安くなるので
構成価格(税込)224,385円 + 配送料 3,150円 + 銀行振込料 840円 = 228,375円となる。
加えて、システムディスク用のSSDと3波対応TVキャプチャーボードの購入と取付けが必要となる。
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SSDは、Intel Solid-State Drive520,PLEXTOR SSD M5 Pro,SUMSUNG 830 辺りの240GB〜256GB 製品から選ぶことになるだろう。
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■結論
フラッグシップモデルだけに、相当、お財布に優しくない「散財」PCになりますネ。
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(追記１
)2012年08月23日(木)
2012年08月08日(水)
Pavilion Desktop PC h9-1280jp/CTを、以下のようにカスタマイズ、注文しました。
■前回からの変更点は‥
[OS] Windows 7 Ultimate 64bit SP1
[CPU] Intel Core i7-3770
※オーバークロック向きの倍率ロックフリーCPU Intel Core i7-3770K は、選択しませんでした。
[Optical Drive] DVD Super-Multi Drive (無償)を選択。
[増設用Optical Drive] Blu-ray Disk Drive (BDXL対応)を選択。
[USB3.0 増設カード] なし
※USB3.0 ポート は 標準で、4 ポート(天面と背面に各2)となるそうです。
■商品の到着は、一部パーツの欠品により、2012年08月17日(金)に納品予定との事。
※こちらは、2012年08月20日(月)に到着しました。
あと、株式会社ドスパラ ドスパラ通販センターに、
PIXELA PIX-DT230-PE0(19,980円)とPLEXTOR PX-256M5P(21,480円)を注文。
※こちらは、即日出荷され、2012年08月11日(土)に到着しました。
■柳川パソコンサポートの久木山さんに、
SSD(PLEXTOR PX-256M5P)の取り付け及びOSインストールとデジタルTVチューナーボード(PIXELA PIX-DT230-PE0)の取り付け及び設定を依頼しました。2012年08月23日（木）に完了。手数料7,000円也。
※アプリケーションをインストールし、一通り使えるようにするには時間がかかりそうです。
■以下は、共にHDD→SSDに換装したm9380jp/CT（左）とh9-1280jp/CT(右)のスペックで、
みんなのパソコン( http://
※みんなのパソコンとは、Windows エクスペリエンス インデックス（WEI）という性能評価の結果を収集し、ランキング表示するサービスで、データ収集にはWindows Vistaのサイドバーガジェットを利用しています。
minpaso.gadget v7 をインストールすると、Windowsサイドバーにガジェットが追加されます。
測定 … インストール時に測定されますので、とくに必要ありません。
投票 … サイトにデータを送信し、投票内容のページに移動します。
ランキング … WEIランキングのページを表示します。
■現有PCのWindows エクスペリエンス インデックス（WEI）の一覧表です。
※m9380jp�，蓮�SSD:INTEL SSD 510 (250GB)を搭載しています。
m9380jp�△蓮�SSD:TOSHIBA SSDN-3T240B(240GB)に換装しました。
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(追記２
)2012年08月29日(水)
■2万円オフモデル キャンペーン中。
【9/9まで】GTX680、23インチモニター、3年出張修理標準添付。最小構成価格 ￥157,710(税込)〜
購入したモデルと同じ構成にすると、HP W2371d 23型LED液晶(非光沢／スピーカーなし)モニターが無償で付属して、構成価格237,825円＋配送料3,150円＋振込手数料840円＝合計金額241,815円。
夏モデル末期のキャンペーンモデルなのだが、はたしてお得なのか些か疑問ではある。
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(追記３
)2012年09月01日(土)
あと、NIS2012についてですが、プリインストール版も、製品版と同じで３台（残り２台）のPCにインストール可能でした。
※有効期限は、プリインストール版が2013年11月21日、製品版が2013年09月04日です。
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(追記４
)2012年09月07日(金)
■CrystalDiskMark 3.0.1 x64 で、アプリケーションをインストールした状態でのSSD・PX-256M5Pのベンチマークを測定しました。
※デフォルト（ランダム），０Ｆiｌｌ，１Ｆｉｌｌでの測定結果です。
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(追記５
)2012年09月19日(水)
■通信速度測定システム Radish Network Speed Testing で、ネットの接続速度を測定しました。
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■この後、PIX-DT230-PE01とBlu-rayドライブとの相性問題が露見します。
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