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2011年03月16日18:37

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「疎開」、始まる。(追記2)


耳東日本大地震と、それに伴う原子力発電所の事故をうけて16日、福岡空港では首都圏から福岡に戻ってくる人の姿がみられました。羽田空港から福岡空港に到着した便には小さな子ども連れや大きな荷物を持った人の姿が見られ、急きょ、帰省を決めた人たちもいました。
(2011年03月16日16時02分 福岡放送)
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耳乳児の飲み水の基準を超える放射性ヨウ素が首都圏の一部の水道水から検出された問題で、JR新大阪駅では24日、幼い子どもを連れて東京などから新幹線で移動してきた人の姿が見られた。
 東京都葛飾区の主婦宇都(うと)歩さん(31)は、3カ月の長男を連れて大阪市内の夫の実家を頼ってやってきた。東京ではミネラルウオーターを使って料理をし、風呂には入らなかったという。「地震だけなら大丈夫だったけど、お水まで駄目とは。(放射性物質は)目に見えないものなので不安」とこぼした。
 1歳10カ月の長男と一緒に兵庫県尼崎市の実家に「避難」してきた東京都町田市の大谷伸子さん(34)は、ミネラルウオーターが手に入らず、備蓄していた水で米を炊いた。たび重なる余震や計画停電にも耐えてきたが、息子の健康に影響があるかもしれないと思うと居ても立ってもいられなかった。母親からも帰省を強く促された。「過敏になってはいけないと思うけど、念には念を入れたい」。1週間ほど様子を見て、東京に戻るか考えるという。
 東京都江戸川区の主婦中畠(なかはた)美穂子さん(37)は、6カ月の長女らとともに、しばらく奈良県生駒市の実家に滞在する予定だ。「長女には母乳を与えているが、本当に安全なのでしょうか。早く問題が落ち着いてほしい」と話していた。
(2011年03月24日23時23分 asahi.com 石原孝、小河雅臣)

犬横浜市在住の弟宅も、1原発事故に伴う放射性降下物禍、2首都圏直下型大地震への対応、3計画停電や物不足による生活困難もあって、春休みに入った子供達から、順次福岡市への「疎開」が始まりました。

第一陣は、都内の高校,中学に通う長女,次女から…。
「先ほど羽田行のバスに乗せました。 
原発が落ち着くまで福岡の方に避難することにしました。
バス会社もガソリンの目処が立たず、いつまで運行できるかわからないそうです。
ぎりぎり間に合ってよかったと思っています。」とのメールが届きました。mail to

小学校に通っている長男は、数日後の終業式を終えたら、直ぐに、母親とともに帰省するようです。
残るは弟なのですが、損保・管理職で、「疎開」は難しいでしょう。
無事を祈るだけです。もうやだ〜(悲しい顔)
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(追記ペン) 2011年03月29日(火) 
猫「疎開」はしたものの、大気の循環により、福島第一原発の放射能は、残念ながら遠隔地・九州や韓国にも及んでいます。
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http://www.irsn.fr/FR/popup/Pages/irsn-meteo-france_19mars.aspx

耳佐賀県は28日、佐賀市で大気中のちりなど降下物から放射性物質ヨウ素131を検出したと発表した。県は東日本大震災による原発事故で放出されたとみているが「極めて微量で、健康には影響がない」としている。
 県は18日から文部科学省の要請で調査を実施。27日午前9時から24時間の降下物を分析したところ、1平方メートル当たり1・8Bqを検出した。この数値は自然界から1年間に受ける放射線量の100万分の1以下という。文科省の要請による調査でヨウ素131が検出されたのは九州初という。
(2011年03月29日_西日本新聞)
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http://www.naver.jp/radiation

耳韓国政府傘下機関である韓国原子力安全技術院が23日以降、同国東部の江原道の大気中からごく微量の放射性の希ガス、キセノンを検出していたことが分かった。福島第1原発事故で放出されたものとみられる。聯合ニュースが28日までに報じた。
検出されたキセノンの放射線量は、人が日常生活で自然環境から受ける量の2万3千分の1にすぎず、人体に影響を及ぼす水準ではない。同院はコンピューターシミュレーションの結果、同原発から出たキセノンが偏西風に乗ってカムチャツカ半島、シベリアを経て朝鮮半島まで流れてきたと分析している。
同院は事故判明後、韓国全土の70カ所に設置されている放射線モニタリング装置などの数値を24時間態勢でチェックしている。
(2011年03月28日_産経ニュース)
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(追記2ペン) 2011年06月14日(火) 

耳佐賀・唐津で松葉から放射性セシウム 県「福島の影響」

 佐賀県は13日、同県唐津市内で採取した松葉から微量の放射性物質を検出したと発表した。同県は、約1100キロ離れた東京電力福島第一原発事故の影響と考えられると説明している。

 県環境センターによると、検出されたのは放射性セシウム134が1キログラム当たり0.20ベクレル、137が同0.25ベクレル。松葉は食用ではないが、野菜類の放射性セシウムの摂取制限値に比べると、1千分の1以下で、人体への影響は無いという。
(2011年6月14日_asahi.com)

猫 https://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1811009932 に続きます。走る人
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