【百舌鳥・古市】イコモスの「審査」に向けて

仁徳天皇陵（大阪府堺市）・応神天皇陵（同羽曳野市）・仲哀天皇陵（同藤井寺市）をはじめとする、いわゆる「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産登録反対活動については、今年１月に日本政府が正式にユネスコへ推薦書を提出したことにより、攻防の場はユネスコの諮問機関であり実際の審査を担うイコモス（ICOMOS 国際記念物遺跡会議）に移っています。

世界遺産登録反対意見はイコモスに直接送り、一方国内向けには、９月頃に予定されるイコモスによる現地調査での不敬事案発生を防ぐ意見送付を実施しています（http://open.mixi.jp/user/5141166/diary/1966055144）。

皇陵奉護の志操にご賛同いただけます方は、下記のフォームまたはメールアドレスで、英文（または仏文）でのイコモスへのご意見ご送付にご協力下さいますようお願い申し上げます。

《フォーム》
https://www.icomos.org/en/
※ホームページ右端の「CONTACT US」という緑色のラベルをクリックし、必須入力欄を埋めるとコメント記入欄が現れます。

《メールアドレス》
secretariat@icomos.org



拙いながら英語での例文を載せておきますので、ご参考になさってください。

《例文》
Japanese people take strong objection to World Cultural Heritage inscription of "Mozu-Furuichi Kofun Group: Mounded Tombs of Ancient Japan".

Notwithstanding the "Kofun Group" is not merely ancient tumulus clusters but also mausolea of present Japanese dynasty, Nomination File of "Mozu-Furuichi Kofun Group" is disregarding history and traditions of a reverence for the Imperial Mausoleum entirely.It's not cultural, and it's unacceptable to Japanese citizen.

Please do not recommend UNESCO World Heritage Committee to inscribe "Mozu-Furuichi Kofun Group" on the World Heritage List.