mixiユーザー(id:1726250)

2014年10月24日18:17

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そうだ、UPSでも買って帰ろう☆

(だいぶ前の話になるが)今更UPSを導入してみた。

意外に思われるのだが、それまで単体UPSは持ってなかった。フツーのご家庭なので?停電時は外回線が落ちるだろうから通知も来ないし来たって何も出来ない。一方サーバー系は既に自作セルフUPS(devdでACPI電池イベントを捕捉しsnmptrapを上げる等)化してあるから、まぁ要らないかな、と。

しかし可能なら、SWやvDSLのダウンを事前に検知して監視と発報通知の一時停止やら、復電時の自動回復も出来る様にしておきたい。回復した時の、遅延エラーメッセージの洪水でケータイがパンクするのはウザいものだ。

家のブレーカーが落ちた場合も同様...幸い今まで40Aに達したことはなかったのだが...実はこないだストレージエンクロージャの電源換装をしていて、マヌケなことに配線を誤った状態で火を入れてブッチンしちゃったんだよねー。単にそれがキッカケだったりしてwww
http://open.mixi.jp/user/1726250/diary/1934842258

というワケで、製品選択のポイントは監視ツールの柔軟性。「繋いだパソコンをシャットダウン出来ます」とか、興味無い
(そりゃまぁ出来るだろうけど、だから何?┐(´〜`)y-~~)。
ステータスをstdin/outで取得できるとかは最低条件。であれば、例えば仮にイベント駆動出来なくとも、ログ監視トラップを仕掛けといてモニター頻度を上げる等サイアク何とかなるし、gnuplotで電圧の経時グラフを描くなど応用も効くからだ。
外から監視出来る画面だって欲しい。サイト監視WEBも既にあるので、そこに載せたい。
とはいえ別にお金持ちじゃないので、狙いはUSB接続の家庭用モデル。でありながら、いかにそれをやるか。的な。

オムロンBY35S/50Sはこのクラスで正弦波出力が魅力。しかし導入出来そうな監視ツールは「オムロン製 UPS 簡易監視デーモン ONGS.Inc」のみ。機能はかなり限定的っぽい。オングスさん何でこの程度?調べてみるとどうもお試し的な限定開示された仕様を基にしていてこれ以上は出来ないっぽい。
それに対しAPCは、USBでも通信仕様が公開されているらしく、オプソの監視ツールapcupsdは、115頁にわたる完全なマニュアルを事前入手出来(ていうかportsだからmake fetchと言えばソース落ちて来るし)、イケそうな目処が付いた(外部設計まで書けたかんじかな?)。
ため、このクラスは矩形波モデルだしたまに品質がビミョーとの評もあるが...APC、最近マイチェンでPFC電源対応/擬似正弦波出力となったらしいRS 550G(BR550G-JP)の購入を決定。
日本的だなオムロン。悪い意味で。もったいないよ。

仕事帰り、宿ヨドに寄り、ポイント付けて...
(入念に事前検討しているのでsubjのノリはウソだけどw)

「配送にして貰えま...(ここで店員若干怪訝そうな顔。ていうかフツーに棚から降ろしてレジに向かっている。)....あ、ひょっとして...(ちょっと持たして貰う。大丈夫w 近所だし)...いや、持って帰りますw」
仕事で扱うのは最低でも750とかだから、「持てるワケない」先入観があったw 家庭向けなんてこんなモンなんだw

...ひとしきり、ログ監視、イベント時発報など、事前の計画通り作り込み。
添付画像はcron→syslog→gnuplot的な。ウチの電源チトアレだなぁ...レーザープリンタ動かすと結構降圧するし。やっぱ買っといてよかったよ。ちなみにloadが動いているのはテープ装置全開で動かすと結構食うから。もう少し減らしたい(現状は欲張っていろいろ繋ぎ過ぎ...更改後はセルフUPSになる予定の未作業機器とか)。

SmartUPSじゃないので、温度計が無いとか自動セルフテストの間隔は設定出来ないっぽい等、本体機能はそれなりだが、まぁ満足だったかな。

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