mixiユーザー(id:9954554)

2020年05月25日18:13

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鑑定結果。

人呼んで「スポーツバカ議員」の伊藤たけしですが、文化系の趣味も少しは持ち合わせています。それは酒器の蒐集、「これでお酒を飲んだら美味しいだろうな」と感じた「ぐい飲み」を集めているのです。

20年近く前、サーフィン中の大怪我でスポーツがまったくできない時期があり、当時の先輩議員から「何か文化的な趣味を持つといいよ!」と諭され、ではっ!と好きなお酒に関わる品の学習(陶磁器の歴史や種類の勉強や観賞)を始めたのです。

その後はレースや旅行などで各地を訪れるたび、窯元や美術商、みやげ物屋でその土地のぐい飲みを求めてきました。「伊藤がぐい飲みを集めているらしい」と聞きつけた方からのプレゼントなどもあり、今では伊藤家にかなりの数のぐい飲みコレクションが存在するのです(高価なものはほとんどありませんが)。

このぐい飲みについてもコロナ禍のステイホーム期間に整理整頓を断行、そのなかで以前、先輩議員からいただいた一品に目が止まりました。それは白磁の古いぐい飲みで、ひび割れた箇所を金で接いでありますので、過去に使用されていたものです。窯元や作家のサインや木箱(共箱という)もありませんので、たいした価値のあるものではないと思われました。

しかし、ぐい飲みに書かれている絵柄にそこはかとない気品がある気がして、伊藤が美術の師匠と勝手に崇めいている、渋谷区立松濤美術館・西岡康宏館長のもとへ鑑定のお願いに持ち込みました。西岡館長は元東京国立博物館(トーハク)の副館長で中国美術の専門家、人脈を駆使して(あくまで個人的に)鑑定してくださいました。

結果は「古伊万里。https://kotobank.jp/word/%E5%8F%A4%E4%BC%8A%E4%B8%87%E9%87%8C-61317 1800年代初頭、江戸期・文化文政時代のもの」「未使用ではなく修理も施されているので美術的な価値はありませんが、なかなかの逸品、いただいた方にお礼を申し上げてください」とのこと、ガラクタだったら西岡館長に申し訳ない、と思っていたので感激もひとしお、早速、晩酌に使わせていただきました。

西岡館長、本当にありがとうございました!!今後ともよろしくご指導お願いします。

朝:おにぎり、サンドイッチ
昼:二郎系ラーメン
夜:家で洋食系つまみ、パン
間食:クッキー、アイスクリーム

トレーニング:バイク―都内ライド・ステイイントーキョーを守りつつ。

※Facebook https://www.facebook.com/ito.takeshi.officialでは写真も見られます!
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