■【ジャパンC】三冠馬コントレイルが突き抜けて2馬身差完勝!GI・5勝目で有終V!
(netkeiba.com - 11月28日 15:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=261&from=diary&id=6756955
ファンファーレからどうぞ。さらばコントレイル!
第41回ジャパンカップ(東京・芝2,400m・G1)
https://youtu.be/RZ38zku3v58
1,000m通過が62秒2というスローペース。よく見てみると、
〈前〉 〈上がり〉 〈差〉
・3F 37秒0 35秒3 - 1秒7
・4F 49秒6 47秒0 - 2秒6
上がりがこんなに速くなった、かなりのスローペース。しかもラップは前半12秒台の後半が続き、一方後半は11秒台がずらりと並ぶ、ジャパンカップには珍しく緩い流れ。
キセキがアワワワワと向こう正面で捲り、アリストテレスが逃げたりシャドウディーヴァが前に行ったりしたのも、こんな変な流れだったからだろう。
勝った馬◎は天皇賞時を改善し、ゲートで暴れず二の足もついた。スローペースを見込んだと思しきシャフリヤールよりも後ろ。じわっと。
福永先生は、再三このスムーズさを前走の敗因としており、ゲート出たあと位置を取るだけじゃなく、いかにスムーズに走らせるか。だから矢作師も戦前「やれることは全部やった」と。
無敗の三冠馬であるのは、レースの上がり35秒3よりさらに1秒6も速い上がりを叩き出せるからだが、それよりも、最大の勝因はこれに尽きる。
※出遅れて薄氷を踏むごとき勝利の皐月賞を、陣営は「最も印象に残ったレース」としていた。
ことほど左様に競馬は奥深い。勝った負けたじゃなくて、よーく見なければならない。努力の跡を。
それを体現したコントレイルの競争生活であり、ラストランだったと思う。
福永騎手、感動のインタビューをご覧ください。
https://youtu.be/sWm2Yv5cFc4
「コロナ禍のなか、走った馬」。飛行機雲が空を彩った。
2着の馬△は東京巧者。直線でも見せ場たっぷりで、勝ち馬がいなければ1着だったろう。いや単に2着だからじゃなくて。
内でじーっと、バタバタしない。福永もそうだが、名手は決して焦らない。
コントレイルの切れ味が勝っただけで、これは東京なら強い。調教もオレ、イチオシだったし。
有馬記念はどうか分からんが。
3着馬○は、いつもよりずっと前。俺はむしろコントレイルを後ろからマークすると見ていたが、スローペースということがあったのか。そこまで切れるほどの自信が代打川田になかったのか。
位置どりもさることながら、直線残り200mで前が詰まってますよね。結果はともかく、もっと上手く乗れたとは思う。
自分の予想は、こうでした。↓
https://mixi.jp/home.pl#!/diary/988396/1980957144
・コントレイル1着固定→シャフリヤールとアリストテレスを2着3着→3着には加えてオーソリティとユーバーレーベン
・こんな風な三連複(シャドウディーヴァを紐に加えて)
そう書いておりました。
で、
・三連複はいただきました。しかも厚めの方で。
・三連単もいただきました。しかも厚めの方で。← えっ?
「おまえ、オーソリティは3着言うとったやんか」。そんな声が聞こえます。
いや、急遽2着にも入れたんよ。だってルメールだぜ?
※なんなら三連複にはサンレイポケットも♪
まことに申し訳ございません。だってみんな取ったでしょ?
最後にコントレイルの曲を。
◆ひこうき雲
https://youtu.be/9HInQDjCCRc
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