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2019年12月07日19:07
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香港国際競争の件
香港在住の友人によれば、現地の情勢 :「区議会議員選挙で民主派が圧勝して、少し落ち着いてきた」。おお、良かった。
一時は競馬どころじゃないと思ったが。当地の民百姓のご多幸を、遠く日本から祈念しています。
では順番に概括。いずれも芝のG1@シャティン競馬場。
第4レース:香港ヴァーズ（2,400m）
・エグザルタント（香港）すね。実に強いっす。前走のG2でも着差以上。
前目の競馬で押し切る形だから、取りこぼしも少ない。この面子ならペースは落ち着くだろうし、よしんば速くなっても差す競馬だってできる。軸でしょう。
相手は、
・まずはグローリーヴェイズ（日本）。前走は休み明けだからか情けない競馬。1番人気を裏切り、当時わたくし「こんなんでジャパンカップとか言うなや。お？」と啖呵を切った。同じく人気して裏切ったエタリオウは、あろうことかジャパンカップに向かった（案の定ダメダメの結果）が、グローリー君はお利口さん。ジャパンカップを ー そしておそらく有馬記念も ー ブッチしてここへ。好感が持てる。
春の天皇賞ではフィエールマンと一騎打ち。後ろの人々をぶっちぎって。僅差で敗れたが、つまりフィエールマンがここに出てきたと考えればよろしい。ね？
鞍上はジョアン�爛泪献奪�マン�爛皀譽ぅ蕁８獣呂任虜能�追い切りに「大変満足しています」。エグザルタントは強いが、もしかすると勝ち負けか。
・そんな彼に立ちはだかるのがアンソニーヴァンダイク（愛国）。名門オブライエン厩舎の準エース格で、近走では愛チャンピオンS、米国の例のブリーダーズカップ・ターフ（いずれもG1）を3着3着とまとめた。ヨーロッパの超一流馬がいないここでは好勝負必至。鞍上は�狎こΔ離薀ぅ▲鵝Ε燹璽↓燹�
・そのアンソニー君と愛チャンピオンSで差のない競馬をしたのが、今年世界を転戦中のディアドラちゃん（日本）。アンソニーが勝ち馬からコンマ4秒差の3着で、ディアドラはコンマ5秒差の4着。不利を受けるも、後ろからよく追い込んできました。
9月14日の愛チャンピオンS（2,000m・G1）
https:/
彼女は押さえておきましょう。
・ラッキーライラック（日本）・・・女王杯ではうまく行ったが、しかし彼女が2,400m向きかと言われると、疑問が残る。ディアドラもそうだけど。押さえまで。
あとはプリンスオブアラン（英国）、サザンレジェンド（香港）といったところか。
第5レース : 香港スプリント（1,200m）
・軸は問答無用でエセロ（香港）。クソ強いって。頭じゃないすかね。
相手は、
・ダノンスマッシュ（日本）
・ラタン（香港）
・ビートザクロック（香港）
・押さえでミスタースタニング（香港）
といった感じ。
第7レース:香港マイル（1,600m）
「世界のマイル王」ビューティージェネレーション（香港）も、歳のせいかここんとこ勝ちきれなくなっている。じゃあ、あなた、インディチャンプ君（日本）を買いましょう。
ご存知春秋マイル王。陣営曰く「マイルCSの調子を維持している」。
頭まであるとは思うが、ここはビューティージェネレーションとの二頭軸で三連複か。
相手は、
・ワイクク（香港）
・ノームコア（日本）
・アドマイヤマーズ（日本）
第8レース : 香港カップ（2,000m）
上記ディアドラちゃんも世界を転戦しておるが、さらに凄いのがマジックワンドちゃん（愛オブライエン厩舎）。
なんと今年、これで12戦目。勝てそうなレースがあれば、世界のどこへでも月1ペースで出かけて（出かけさせられて）いる。そして常にケロッとしている。
その姿たるや、かつて「鉄の女」（サッチャーちゃうで）と呼ばれたトリプテイクを彷彿と、もっぱらの噂。距離が長かったキングジョージやメルボルンカップこそ惨敗したが、マンノウォーSやアーリントンミリオン、2,000m前後なら常に勝ち負け。
前走マッキンノンSで初のG1制覇。しかもあーた、これメルボルンCから中3日やで。中3週じゃなくて。
そんな彼女を、わたくし応援しちゃいます。鞍上はムーア。相手は、主戦ボウマン騎乗なら好走する、フローレ（香港）。
以上取り急ぎ。日本の2歳戦は、海外レース以上に分からんけん。
香港国際競争・参考レース集
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一時は競馬どころじゃないと思ったが。当地の民百姓のご多幸を、遠く日本から祈念しています。
では順番に概括。いずれも芝のG1@シャティン競馬場。
第4レース:香港ヴァーズ（2,400m）
・エグザルタント（香港）すね。実に強いっす。前走のG2でも着差以上。
前目の競馬で押し切る形だから、取りこぼしも少ない。この面子ならペースは落ち着くだろうし、よしんば速くなっても差す競馬だってできる。軸でしょう。
相手は、
・まずはグローリーヴェイズ（日本）。前走は休み明けだからか情けない競馬。1番人気を裏切り、当時わたくし「こんなんでジャパンカップとか言うなや。お？」と啖呵を切った。同じく人気して裏切ったエタリオウは、あろうことかジャパンカップに向かった（案の定ダメダメの結果）が、グローリー君はお利口さん。ジャパンカップを ー そしておそらく有馬記念も ー ブッチしてここへ。好感が持てる。
春の天皇賞ではフィエールマンと一騎打ち。後ろの人々をぶっちぎって。僅差で敗れたが、つまりフィエールマンがここに出てきたと考えればよろしい。ね？
鞍上はジョアン�爛泪献奪�マン�爛皀譽ぅ蕁８獣呂任虜能�追い切りに「大変満足しています」。エグザルタントは強いが、もしかすると勝ち負けか。
・そんな彼に立ちはだかるのがアンソニーヴァンダイク（愛国）。名門オブライエン厩舎の準エース格で、近走では愛チャンピオンS、米国の例のブリーダーズカップ・ターフ（いずれもG1）を3着3着とまとめた。ヨーロッパの超一流馬がいないここでは好勝負必至。鞍上は�狎こΔ離薀ぅ▲鵝Ε燹璽↓燹�
・そのアンソニー君と愛チャンピオンSで差のない競馬をしたのが、今年世界を転戦中のディアドラちゃん（日本）。アンソニーが勝ち馬からコンマ4秒差の3着で、ディアドラはコンマ5秒差の4着。不利を受けるも、後ろからよく追い込んできました。
9月14日の愛チャンピオンS（2,000m・G1）
https:/
彼女は押さえておきましょう。
・ラッキーライラック（日本）・・・女王杯ではうまく行ったが、しかし彼女が2,400m向きかと言われると、疑問が残る。ディアドラもそうだけど。押さえまで。
あとはプリンスオブアラン（英国）、サザンレジェンド（香港）といったところか。
第5レース : 香港スプリント（1,200m）
・軸は問答無用でエセロ（香港）。クソ強いって。頭じゃないすかね。
相手は、
・ダノンスマッシュ（日本）
・ラタン（香港）
・ビートザクロック（香港）
・押さえでミスタースタニング（香港）
といった感じ。
第7レース:香港マイル（1,600m）
「世界のマイル王」ビューティージェネレーション（香港）も、歳のせいかここんとこ勝ちきれなくなっている。じゃあ、あなた、インディチャンプ君（日本）を買いましょう。
ご存知春秋マイル王。陣営曰く「マイルCSの調子を維持している」。
頭まであるとは思うが、ここはビューティージェネレーションとの二頭軸で三連複か。
相手は、
・ワイクク（香港）
・ノームコア（日本）
・アドマイヤマーズ（日本）
第8レース : 香港カップ（2,000m）
上記ディアドラちゃんも世界を転戦しておるが、さらに凄いのがマジックワンドちゃん（愛オブライエン厩舎）。
なんと今年、これで12戦目。勝てそうなレースがあれば、世界のどこへでも月1ペースで出かけて（出かけさせられて）いる。そして常にケロッとしている。
その姿たるや、かつて「鉄の女」（サッチャーちゃうで）と呼ばれたトリプテイクを彷彿と、もっぱらの噂。距離が長かったキングジョージやメルボルンカップこそ惨敗したが、マンノウォーSやアーリントンミリオン、2,000m前後なら常に勝ち負け。
前走マッキンノンSで初のG1制覇。しかもあーた、これメルボルンCから中3日やで。中3週じゃなくて。
そんな彼女を、わたくし応援しちゃいます。鞍上はムーア。相手は、主戦ボウマン騎乗なら好走する、フローレ（香港）。
以上取り急ぎ。日本の2歳戦は、海外レース以上に分からんけん。
香港国際競争・参考レース集
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