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2019年11月30日16:53

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六本木


彼女と「c」という初めて喫茶に行った。ビルの3階にあって中に階段を作って2階部分はハプバーになっていた。昼間から営業しているから昼食を済ませ営業時間までそわそわして待っていたら彼女は「そんなに急いだってまだ誰も来ないって。」と笑っていた。
で、やっと店に行くと、やっぱり誰もいなかった。マスターも「わ、もう客が来ちゃった」とちょっと慌て、ぱぱっとお店のシステムの説明をすると開店準備のため奥に引っ込んだ。
どこの喫茶も開店準備ができてないうちからとりあえず店をオープンしちゃって、そのへんがミスドとは違いますなあ。
シャワーを浴びてバスローブに着替えた。カップル喫茶やハプバーが入っているビルはテナントを募集するとき、シャワーを使う店舗なんて想定してないから開業してから強引にシャワー設備をつけることが多い。ここも配管とかコンクリの壁とかがむき出しになって、さらに洗濯機もシャワールームのそばで稼働してたから水回りが雑な印象を受けた。
脱いだ服は箱に入れるよう言われ、この後お客がわんさか来た時に備え二人分の服を一つの箱にぎゅうぎゅう詰めた。談話室のテレビは普通に4チャンネルを流しており、マスターが「ビデオにしましょうか?」と尋ねたがこのままでいいです、と昼の旅行番組をぼんやり観てた。そのあいだ客はまったく来なかった。
この店は2階と3階の間の床をぶち抜いて階段を作ったから「よくこんなこと出来ましたね。」と聞くと、中階段がある店を絶対やると決めていたのでこの改造を許してくれる賃貸店舗を粘り強く探したそうだ。
2時間くらいしてようやっともう一組カップルが来た。とくにおしゃべりも無く二人がプレイルームに移動したので自分たちも移動した。その頃の自分たちは相互鑑賞までだったのでSWはしなかった。
その後も何も無いので下にでも行ってみるかと階段を下りてみたらこちらも誰もいなかった。土曜の夕方6時くらい・・・・・

下のバーでつまみのチョコやクッキーを食べているとバーの担当らしきスタッフの人が奥から出てきて「わ、客がいる。」と驚いていた。バーの構造は6畳くらいテーブル席に、それを囲むようにベッドルームが3つあった。いい加減帰るか、と店を出た。店員は「いやー普段土曜はもっと賑やかなんですけどねえ。」とお決まりの台詞を言った。
 このままじゃおさまりつかないのでいつも行くハプバーに移動した。今日は昼からのデートで早めにおひらきにしたかったのか彼女はあまり乗り気ではなかった。

いつものハプバーに彼女とカップルとして行くのはそのときが初めてだった。カップル料金で5,000円と思っていたらキッチリ彼女の分の入会金別途5,000円取られた。がっくり

店内はそれほど混んでおらず彼女と二人でちびちび飲んでいるうちに時間だけは経って、残念だけどそろそろ帰るよ、って時にいつも単独男性を積極的に招いて奥さんと二人っきりで遊ばせる熟年(失礼)カップルが来店した。
自分独りだったら「あの夫婦が来た。ラッキー」と喜んだろうが、その日は遅くまではいられないので、結局帰った。 こういうときに限ってああいう人来るんだもんついてない。
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