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2020年07月07日00:12

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週末日記

4日(土)は浜松キルヒヘアへライブ観戦。
プジャリ企画「FIRST! LAST! ALWAYS! VOL.14」
出演順にN.I.W.A.、BEATSEEKER、TOWEL、WHIZZ、BLONDnewHALF。
出演者もお客さんもキルヒヘア自体も「お久しぶり〜」な感じだったが、ライブが始まったら今までとおんなじ「イェーイ!」な感じに戻ってた。
全バンド、全開バリバリな演奏。サイコー。
最後に出演した神戸のBLONDnewHALFは初めて観たんだけど圧巻だった。

たとえば「自由」とか「政治に参加する」という言葉に対し、捉え方や考え方はひとそれぞれです。
おんなじように「パンク」というものの捉え方も、おそらくひとそれぞれだと思う。
BLONDnewHALFというバンドは、ぼくにとっての「パンクそのもの」でした。
プジャリ、おつかれさまでした。ありがとう。

そして、現在の状況下のなか「ライブを企画する」「ライブを演る」「ライブを観に行く」という行動に対しても、それぞれの捉え方やスタンスがあるんだろう。
100人のギター弾きに100通りのジョニーBグッドの弾き方があるように。
それは、どれが正しいとか、どれがまちがってるって話とは、ちょっと違うんだ。
もちろん共鳴できない場合もあるよ(笑)

実は4日、東京下北沢のライブハウスでシーナ&ロケッツも久しぶりのライブを演った。
入場者数を限定したライブは生中継有料配信もするというニュースを数日前に知った。
7月末日まで繰り返し再生可能とのことで、チケットを購入し、5日(日)に生まれて初めてとなる有料配信を体験した。
やっぱりシナロケが新しい扉を開けてくれた!

数台のカメラでのライブ映像だった。
生配信のため当然ながら無編集だったのだが、図らずもそれはシナロケが持っている「ライブ・ダイナミズム」をいかんなく放出させることになっていた。ワオっ!
わたしは目を皿のようにして一部始終を凝視した。
みるみるうちに皿の上にはロックンロールの活け作り(いけづくり)がテンコ盛りさ。
もちろんわたしはそれを真空パックにして、ロックンロール・ハートの真ん中に保存しました。

ライブの一番最後にメンバー紹介があった。
鮎川さんが紹介してゆく。
ベースの奈良さん、ドラムの川嶋さん、ゲスト・ボーカルの鮎川家末娘のルーシー、そして最後が鮎川さんご自身の順番。
「ナラぁ! カワシマぁ! ルースィーっ! あゆまこっ!」
えっ!? 俺は驚愕した!

6月22日の投稿文、それは中村家の炊飯器が3年の寿命を終えて天に召された文章だ。
毎回、長文を執筆しているぼくの代わりに、その日は炊飯器さん(女性)が代筆してくれた貴重な投稿文である。
こともあろうにその日、彼女はポール・ウェラーのことを「ポルラー」、鮎川さんのことを「あゆまこ」って呼べばいいらって記しやがった。
投稿文に気づいた俺は彼女にげんこつをくれてやろうと思ったが、時すでに遅し。
彼女は「連絡ごみ」として浜松市の処分場に送られていたのさ。
だがしかし、彼女の失礼な置き土産「あゆまこ」、それを鮎川さんご本人が下北沢から発信した!
炊飯器の遺言が現実になった!

ロックンロール(と炊飯器)はいつでもぼくたちに夢を与えてくれる、という話でした。

B.G.M.「PAUL WELLER/IN ANOTHER ROOM」
ポルラー(失礼)の新作シングルを友人クワケンのお店、ソーン・レコーズで購入。
うん、すごいシングルだ。
彼が持ち続けている姿勢を俺は支持します。
新作アルバム、どんなだろう。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★
THE SLICKSの次のライブです。
静岡騒弦の前店長であり、現在ガングリフォンその他で活躍中のしげちゃん企画に出演が緊急決定しました。うれしー!

7月25日(土)
場所;浜松キルヒヘア
開場/開演;未定
前売/当日;1500円(1d 別)
出演;stacru , マッスルNTT ,
THE SLICKS , and more

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