859th ウンチク・ゴルフ【反対の事ばかりしてきた】

1.29 レッスン
「最後まで振り切れ」
打つまでに意識することが多過ぎて、そこまで辿り着けない。
「だいたい出来てる。それより、振り切らないと開いて当たる等々弊害がたくさんある。インパクトで止まってしまうと手が返らない」
まぁ〜反対の事ばかりしてきたもんだ。そんなことに拘らなくていいことに拘り、大事なことをやらずにきた。人生と同じだ。成功したいと思う気持ちはあるのに…。過程が我流、人の意見聞かない…。でもゴルフに関してはピュアで素直だ。いや、ゴルフ以外でも信じられる人・認めた人の言う事は聞く。
指導されてはいないが自分で調整・意識しているのは、右肩を出さず、右懐に、打ちにく〜い形で振ること。
腰が先行して手が遅れてくる、引っ張ってくる感覚は時々出来るようになった。そうしないとダフるからそうやってダフらないようにする、が。
悪くない状況なので、FWにもチャレンジ。ダフる。ダフリそうでその通りダフる。
「左へ突っ込んでいる。右に残して打て」
ダフるのに右に残せとは…これもずっと間違ってきたことで、安易に左に動いてダフリを回避しようとするので、球がどんどん左になる。楽な打ち方になっていく。
「右に残して打て。振り切って左体重で立て」
今週末もラウンドがあるが、まだまだ成果を求めてはいけないな。
「アイアンはもう大丈夫だろう。あとはウッド」
と言われたが、実はラウンドでは未だウッドは良くて、アイアンは酷いのだ。
ウッド系は、左に突っ込んでソコソコの結果が出せるスイングをしているのだ。だからウッド系の打ち方を、一度崩してしまわないといけないのだ。
いつもの同伴者に対し、悔しい気持ちはあるが、いつの日か、確固たる安定感を自分のものにするのだ。がんばろう。