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2019年09月18日23:35

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令和元年台風第15号

叔父の家が被災地の真ん中でした。
停電、屋根瓦が一部はがれ家の中は水浸し。
車は瓦が当たって風で転がって廃車。
docomoは不通。停電で家電も不通。

運良く水道は止まらなくて最悪のケースは免れました。
停電は思ったより早く4.5日で通電。docomoも15日に本格的に開通。

屋根瓦は別荘として使われていたお隣さんのところへ東京から直しに来ていた職人さんが応急処置をしてくれました。
車は保険で30日間借りられることになりさっそく納車されてます。コバックすごい。
叔父さん運が良すぎます。

応急処置と同時に火災保険に連絡をすること。今のことしか考えられないかもしれないけどこれ非常に大事。ある程度なら保険でカバーすることが出来るので見積りがあれば建築屋さんが仕事を請けてくれる。
今回職人さんは来てみたら周りも大変ということで見てくれたんだけどこういう仕事にはきちんとした対価を。払える人は(保険に入っている人は保険金で)きちんと払えるんだということがわかれば被災地外からももっと職人さんが来てくれると思う。何もかも手弁当でっていうのはハードル高いよ。わかるけどボランティア連呼すると来る人も来ない。

あと言ったら悪いけど無料配布のブルーシートは薄っぺらで網目がザルのよう。雨を防ぐためなんて冗談でしょう?な代物。
#1000では使い物にならない。#3000じゃないと。

お向かいさんは屋根瓦が今はもう作られていないと職人さんから聞き即行で全部瓦葺き替えることを決めてました。
そのためには保険屋さんなわけだけど、別荘使いしているお隣さんが建築関係の方だったので職人さんと保険屋さんも!連れだって来ていたのでその場で見積もり依頼をして図面を渡していました。素早すぎる。
叔父さん家の瓦はまだ作られているそうなので修理を依頼。
普通屋根は応急措置は出来てもきちんと直すには順番待ちで何年かかかるそうです。近年は瓦職人自体がいなくなってきてるとか。

あまりにも素早くて運が良すぎて目の前の光景にほっぺつねりました。。。

15日の南無谷の海。台風一過で穏やか。
でも後ろには屋根のはがれた家々。
応急処置でどれくらい持つのか不安は尽きない。
手際よくサクサクと直していく職人さんは最高にかっこいい。
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今回瓦が飛んだということは倒壊したに等しいということを知った。
詐欺に注意とかガラスが割れているのに泥棒に注意とか電気が通ったけど漏電に注意とか素人は屋根に上るなとか自治体は言うけどどうしたらいいんだ?
詐欺をどう見分けるかわからず避難所へ取りに来いと言われても家を出られず漏電を防ぐ方法はわからず雨漏りするとわかっているのに見てるだけ。
自治体に出来ることは非常に限られているのはわかるけど。

翌日の豪雨はすばらしい処置のおかげでなんとかなってるって。よかった。
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