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2019年11月28日21:37

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内科医として責任をもって断言します。ゾフルーザは内服すべきではない。

昨年発売されたゾフルーザ、大々的にCMを流してあたかもインフルエンザの特効薬のようなイメージを与えましたが、このような製薬会社の宣伝に乗せられてはいけません。
このニュースにあるように、ゾフルーザの作用機序は、従来のタミフルやリレンザ、イナビル、ラピアクタとはまったくことなっており、あらたにゾフルーザ耐性ウィルスが出現した場合、これを治療可能な薬剤はアビガンのみとなります。すなわち最終的な薬剤選択となるのです。
さらには、ゾフルーザの内服にはいまだわかっていない副作用が予想されています。例えば血液凝固系を抑制して出血しやすくなるというデータもあります。
内服薬という点も問題です。というのも、リレンザ吸入やイナビル吸入の良い点は、薬剤が直接に気道に散布されることと、吸入薬ですから体内にあまり長時間とどまらずにすみやかに代謝されるという点です。これらの吸入薬の特徴として、内服薬よりも副作用が少なくなる可能性があります。
ゾフルーザは内服薬なので、体内から代謝排泄されるにはかなりの時間がかかります。そして体内に薬剤がとどまる時間か長ければ長いほど副作用が起こる危険性も高まるのです。
新薬ですから薬価も高価ですし、製薬会社をいたずらにもうけさせるだけ。さらには医療費の高騰を加速させます。
イナビルも1回だけの吸入で治療終了しますし、解熱するまでの時間はゾフルーザ内服とほとんど変わりません。
なるべく薬価が安い薬で治療したいと切に思う次第です。



■耐性ウイルス、強い感染力=インフル治療薬ゾフルーザ―東大
(時事通信社 - 11月26日 13:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5878910
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