本来、仕事とは人生にとって不要なものであり、限りある貴重な人生の時間の浪費なのです。
しかしながら現代の資本主義貨幣経済の社会に生きる我々は、お金によって食料を購入しなければ餓死してしまいます。だから働いてお金をかせがざるをえません。
ですから、たとえば貨幣経済の機能しない社会に生きるのならば、お金を得るための仕事は必要なくなります。例としては、自分が食べるために野菜を育てたり魚を釣ったりする自給自足の生活ではお金などかからないわけですね。
そして、仕事というものが、雇用者に対する被雇用者の労働力の提供であり、雇用者はその提供された労働力の対価として賃金を支払う事とするならば、そこにはやりがいなどあってもなくてもよいわけです。
某わたみの社長がやりがいという言葉でブラック労働を正当化しようとたくらんだり、某でんつうが人の死を軽く見たり。被雇用者の人権無視もはなはだしい。
「労働は自由への道」。この標語はどこの入り口にかかげてあったかご存じでしょうか?
それは、ナチスの強制収容所アウシュビッツの門の上なのです。
■仕事にやりがいは不必要? 「やりがいを下手に持ち込むからやりがい搾取が生まれるんじゃないの?」と山田五郎
(キャリコネ - 04月27日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5088649
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