■今回予告
マーダーズ・ユニット「トランセンデンス」。
それは強大な異能を用いて、殺人行脚を繰り返す3人組。
時を、心を、空間を操る蹂躙者の魔の手は、ある少女に迫っていた。
それは全く簡単な、楽しいゲーム。
ただし、狂気の遊戯にふける彼等にとってのイレギュラーがただ一つ。
それは、その夜の獲物に、獣が交じっていたことだった。
ビーストバインドトリニティ
『ルナティック・イージー・ゲーム』
心焦がすは魔の渇望、心繋ぐは人の絆。
■レギュレーション
▼PL人数:2〜5人
▼経験点上限:特に上限は設けない。
▼使用データ
・公式に発表されているものに限り制限はない。
・以下のルーツは扱いが難しいため、必ずGMに相談すること。
→名探偵、彷徨える少女、怪獣使い、サバイバー
・以下のルーツは使用できない。
→モータル
▼大罪:『アドヴェント』および該当データを所持しているPLに限り、使用を許可する。ただし、大罪はデータだけの要素ではないため、必ず事前にGMに設定を説明し許可を取ること。
■特記事項
・本シナリオは短いシナリオであるため、エゴのロールプレイによる罪の獲得を積極的に行うことを推奨する。
■シナリオハンドアウト
●PC共通:池袋の半魔
絆:春沢ゆき(はるさわ・ゆき) 感情:庇護、友情などポジティブなもの
コンストラクション:指定なし カヴァー:指定なし
キミは、ある魔獣事件を通じて、春沢ゆきという少女を助けた。
その事件でノウンマンとなり、家族を失った彼女から、連絡があった。
その時のお礼のために家に招待したいという。
彼女が無理をしていそうなことを案じてか、あるいは単に礼をくれるなら受け取りたいだけか、ともかくキミたちは榛沢家に集った。
だが、彼女の受難は終わりではなかった。
そこには、魔獣の力を用いて殺人を繰り返す者たちの魔の手が迫っていたのだ……!
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