8年振りのフライフィッシング （2020年度の毛鉤釣り　part2）

4/15
【場所】くろんど池＆富雄川
【時間】13:30から16:30まで
【天気】薄曇り、暖かい
【状況】アクアビットの#3のロッドを使用。久し振りに地元での釣り。それにしても魚っ気のない土地なので、ポイントを探し回っている時間の方が遥かに長い
【釣果】コイ、1匹
ヒットフライ…#12のビーズヘッド・エッグ
【感想】出掛ける時間が遅くなってしまったので、仕方なく地元のくろんど池に向かったのだが、このコロナウイルス禍の最中でも意外な程に人が多くてうんざりしてしまった。サイトでブルーギルを釣ろうと思っていたのに、池を一周するも見当たらなくて竿は殆ど振っていない。
何処かに良いポイントはないものかと富雄川周辺を車で探し回る。カワムツでも釣れたら御の字と思っていたのだが全く見当たらない。仕方なくサイトでコイを狙う。誘き寄せて食わせるまでの一部始終が見えているので結構面白い。このアクアビットの#3のロッドは荷重に耐え切れずに2回も折っているので、慎重に遣り取りを行った



4/19
【場所】朽木渓流魚センター沿いの渓流
【時間】12:00から17:00まで
【天気】曇り、風も強くて肌寒い
【状況】アクアビットの#3のロッドを使用。午前中まで雨が降っていたので少し増水している。願わくば、落ちマス狙い
【釣果】アマゴ、5匹
ヒットフライ…#14のソラックス・ダン
【感想】落ちマスは居ないかと久し振りにこの管理釣り場に来て見れば、昨年の7月から休業中、と言うか今年の6月に新旭町へと移転するそうで、ポンドの水は抜かれていた。このまま朽ち果てて行くのだろうか。
雑魚狙いでもあったのに、アマゴが釣れてしまって微妙なテンションのまま釣り上がる。里川の釣りは微妙な雰囲気



5/11
【場所】天川、布引谷
【時間】12:00から16:00まで
【天気】晴れ、少し汗ばむ位に暖かい
【状況】ウィンストンの#4のロッドを使用。愛用のリールである、ロス エボリューションを修理に出す事になったので、これを機会にロス アニマス 4/5 を購入してしまった。要らなかったかな？本日は月曜日、散々に叩かれた後だったのか、渓魚の出方は渋い
【釣果】アマゴ、2匹。イワナ、1匹
ヒットフライ…#16のエルクヘア・カディス
【感想】流し方は完璧だと思うのにドライに出ない。或いは神経質な出方をして一目散に逃げて行く。明らかにドライは見切られている様子。22,3cm位のアマゴを2匹掛けたのだが、1匹は尾で叩くようにして出てスレ掛かりでバラシ。もう1匹は2回流すも見切られて、3回目に綺麗に出た様に見えたが、抜き上げようとしたら針が外れてしまった。警戒心から食いが浅かったのだと思う


5/17
【場所】上北山村、ナメゴウ谷
【時間】11:30から16:00まで
【天気】晴れ、少し汗ばむ位に暑い
【状況】アクアビットの#4のロッドを使用。修理に出していたロス エボリューション、時間が掛かると思っていたのに速攻で直って返って来た。まだまだ使えそう。ナメゴウ谷は行者還林道に沿った渓流である。良い感じなのだが結構叩かれているんだろうな
【釣果】アマゴ、5匹
ヒットフライ…#14のエルクヘア・カディス
【感想】うーん、どうにも決め手に欠けるな。エルクヘア・カディスとソラックス・ダンしか投げていないので当然の結果なのだろうけど、小渓流の釣り上がりだとフライフィッシングは融通が利かない様に思われる。視覚にばかり頼り過ぎた釣りというのも年齢的には微妙なんだよな。流す所も限られるし。やはり渓流ではテンカラか？


シンプルなフライが教えてくれること
https://flyfisher.tsuribito.co.jp/partners/one_pattern
https://www.patagonia.jp/blog/fly-fishing/lessons-from-a-simple-fly/