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2020年03月27日09:56

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白馬八方尾根スキー場＆唐松岳（スキー事始　part9）

このカメラあかんな。何時の間にか全画像消去されてしまっているし、丁寧に扱っていても画像素子に付着した？ダストは増える一方だし、修理行き決定ですね。

ゲレンデからアプローチする山スキーについては、高鷲スノーパーク＆大日ヶ岳、それにMt.乗鞍スノーリゾート＆乗鞍岳に引き続いて、今回の白馬八方尾根スキー場＆唐松岳で今季は最後となります。感想としては、幾ら何でも時期尚早だったのではないかという事で、来季は指導員に教えを乞いながらゲレンデで修業に励みたいと思います。

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現地には7時頃に着いていたものの、寝不足の上に身体の疲れも覚えていたので車の中で仮眠して、10時から滑り始めました。天気は上々で滑っていると少し汗ばむ位で、滑走面は圧雪されていても直ぐに荒れた感じになってしまって、もう春スキーの様相ですね。前回の課題を意識しながら滑っていたので、足の疲労感はかなり軽減された様に感じました。明日は唐松岳のスキー登山を控えているので、余り無理をせずに16時に切り上げました。それにしてもここのゲレンデから見渡せる山岳風景は絶品ですね。

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名木山のチケット販売所で登山目的と伝えるとここでは扱っていないとの事。スキーではここにしか降りて来られないので面倒ではあるし、登山後に少しはゲレンデを滑る時間があるのではないかと考えて1日券を購入しました。しかし実際には降りて来たのは17:05だったので無駄になってしまいました。始発の8:00のリフトに乗って八方池山荘まで。昨日と同じく絶好の登山日和だったので、登山者はバックカントリースキーヤー（スノーボーダー）を含めて40人ほど入っていました。登山道の雪面は既に多くの方で踏み固められていたのでスキーを履く必要はなかったのですが、ここぞとばかりに使用しました。その為にどんどんと遅れて行き、唐松岳頂上山荘から山頂、そして名木山に下りて来るまで私一人だけの世界となっていました。因みにスキーをデポしたのは丸山の手前辺りで、そこから歩行モードのないスキーブーツにアイゼンを付けての歩行は苦行でしかありませんでした。下りのスキーも滑れる所は限られていたので、担いで下りている事の方が多かったのでした。これでは山スキーとは言えませんね。スキーを履いて登るメリットがないばかりか、デメリットにしかならないと言うのが正直な所です。ほんとーに、こんな調子で物になるのだろうか…。

まあ眺望は存分に楽しめたので、これで良しとしますか。

㊧　唐松岳登頂の帰路、丸山を振り返る
㊨　第3ケルンと白馬三山

今季のゲレンデスキーはこれで終了となります。後は5月にスキーで白山に登ろうと考えていたのですが、ちょっと気分が乗らない感じではあります。

2020.04.07
新型コロナウィルスに関する緊急事態宣言によるスキー場営業終了のお知らせ

新型コロナウイルスにより罹患された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
いつも白馬八方尾根スキー場をご利用いただき、ありがとうございます。
白馬八方尾根スキー場におきましては、本日4月7日（火）の夕刻に新型コロナウイルスに関した東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫など、当スキー場にご来場される方が多くいらっしゃるエリアに対して「新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法（新型コロナ特措法）に基づく緊急事態宣言」が出される見込みとなったことを踏まえ、お客様と従業員の安全を守る見地から、本日4月7日を以ってシーズンを終了し、4月8日（水）より営業を休止することといたしました。
来場をご予定いただいていたお客様につきましては、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
皆様のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

白馬八方尾根スキー場

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