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2020年03月22日23:45

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鷲ヶ岳スキー場（スキー事始　part8）

同僚からの「リフト券が余ったので良かったら使いませんか」という有り難い申し出を受け入れて、鷲ヶ岳スキー場に行って来ました。ここは高鷲スノーパーク＆ダイナランドの近辺で、高鷲ICからたった3kmの距離にあります。ここも隣にあるホワイトピアたかすと提携しているので、ワシトピアなんて言われたりしていますね。

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7時頃に鷲ヶ岳スキー場の駐車場に向かっている途中で、「何処かで見た風景だな」と思っていたのですが、そう言えば去年の8月に鷲ヶ岳に登っていたのでした。駐車場に着くと寝不足だったので車の中で仮眠、支度を済ませると9時半から滑り始めました。最初はレインボー第1クワッドリフトに乗って初級コースで足慣らし。その後はレインボー第2クワッドリフトに乗って、唯一オープンしている中級コースであるブナ平コースばかりを滑っていました。

正午前に派手な転倒をしてしまったので気分転換に小休憩を入れて、スキー板にワックスをたっぷりと塗って置きました。その後に勢い込んで滑り始めたら、滑らない。おかしいな、気温が上がって来たからかなと思っていたのですが、その後にふと思い当たって再度ワックスを塗った後に、ナイロンブラシとファイバーテックスで、スキー板の細かい溝に詰まったワックスを綺麗に除去すると、驚く程に滑りが良くなりました。これは基本的な事なのでしょうが、タナベスポーツの店員が言っていた通りだなと再認識した次第です。

これも練習とばかりに荒れた所ばかりを選んで滑っていたので、途中から足が疲れてしまって16時前にはギブアップ、レストランアイガーでゲレンデを眺めながら休憩していました。そこで考えていたのは、この足の疲れ易さは基本姿勢がなっていないからではないかという事でした。傾斜や雪質の難易度が高まる程に腰が引けてしまっている。人間椅子みたいな状態になっている訳だから、そりゃ疲れるだろうなという事でした。判ってはいるのですが、これが難しい。初心者丸出しの後傾姿勢なので、これではいつまで経っても非圧雪やコブが苦手な訳ですね。アナウンスがあって、16:20に第2クワッドリフトが止まるとの事なので、今日はこの課題を抱えて帰るとしますか。

要するにこういう事なんですよ