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2020年02月22日12:55

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【道は開ける】

うーん、ラジオ体操って日本の文化かも知れんなぁ…
管理人です、こんにちは。
NHKラジオがやってる「ラジオ深夜便」という番組をちょくちょく聞いています。
やたらと朝早くに目覚めてしまったときなどに、寝ぼけまなこを再び閉じて、「二度寝が来ないかなー」なんて思いながら子守唄代わりにかけてみる、という程度なんですが。
で、今朝もそんな感じで4時過ぎからNHKラジオをかけて、何となくそのままにしてあったのですよ。
すると、6時半から何とも聞き覚えのある前奏が流れてくるではありませんか!
自分が中学生だった頃くらいから、地域では録音テープで7時から始まるようになっていましたが、さすが本家は6時半を堅持しているのですな!
なんて感慨深く聞いていたのですが、ふと思ったのが、「夏休みにラジオ体操をする」は、時刻や回数の差はあれ、おそらく大部分の日本人が共有できる経験なんじゃないかと。
うーん、これは、日本の(おそらくは相当地味な)文化と呼べるものなのではなかろうか…
まぁ、どうでも良い話ですがね。

仕事の合間にちょこちょこ読んでいた【道は開ける】D.カーネギー を先日ようやく読了しました。
興味深い一冊でした。
この本、思い悩んだ時の対処法がまとめられた本なんですが、作者自身が前書きで書いているように「ここでは新奇なアイディアは一つも紹介していない。昔から多くの人が知っていることを改めてまとめただけ」の内容なんですよ。
(ただしこの作者、宗教から心理学に至るまで、古今東西の相当量の資料を読み込んでいるので情報量は莫大ですが…)
悩みの解決方法を体系化し、実際に「こう悩んで、こう解決できた」という数多くの事例を紹介しながら、思い悩みの処方箋として提供される本書。
興味深いのは、これが30年以上前の、そしてアメリカで書かれた本なのに、現代の日本で読んでもまるで違和感なく読めるところなんです。
例えば、思い悩む時は、とにかく体を動かして動かして、くたくたになってぐっすり寝れば良い。
なるほど、確かにうじうじ悩む時というのは、体力がありあまっているのにじっとしている時に多いなぁ。
例えば、まだ起こってもいない悪い未来を勝手に想定して思い悩むくらいなら、今できることを全力でやるべきだ。
これまたその通り!とひざを打ちたい。
別の本で見た印象深い言葉ですが、『人生が面白くない、という人ほど、人生を面白くするための努力を全くせずに、ただ受け身で”面白い”を待っているものだ。』−−これとも大いに通じる教えです。
結論として、この30年で社会は驚くほどの変容を遂げていますが、案外、ヒトって生き物の本質(心)は変わってないんだなぁ…と感じました。

パンケーキの話。
年明けから何度か作っているパンケーキのレシピは、小麦粉200gに牛乳とヨーグルトを合わせて300g。
おいしいのですが、しっとり感が強すぎるかも…という違和感もありました。
そんな折、市販のホットケーキミックスを見てみると、粉200gに牛乳130gとありました。
「水分が半分以下やんか!!」
早速家に帰り、小麦粉200gに、牛乳100g+ヨーグルト50gで試作してみると、分厚くしっかりとしたパンケーキが焼きあがりました。
…が、分厚いためにシロップが生地に負けてしまう、また生地が固くてぼそぼそする…と自分としては低評価の代物。
「多分、この間なんだ。この間にちょうど良い感じの配合があるはずなんだ!」
戦いはまだまだ終わりそうにありません。

それでは、また。
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