なるほど、この方法ではうまくいかないことが分かった。
これは大きな発見である。
そんな言動を残したのは、確かエジソンでしたか･･･？
管理人です、こんにちは。
先日、買い物をしている時にふと「おから」が目につきましてね。
おからの炒め煮、いわゆる卯の花が好きなので、挑戦してみようと購入しまして。
で、今日、昼食にパンケーキを焼こうと準備をしているときに、「小麦粉とおからを混ぜて焼くのはどうだろう？」と思いつきました。
ネットで検索すると、「おからパウダー」なるものを使った例は非常に多いのですが、生のおからはあまり使われていない様子。
心持ち不安は残りますが、まぁ、似たようなモンだろうと小麦粉の半量をおからで代用しました。
結果、やけにネチネチネバネバと水気の多いケーキに仕上がりました。
そうですね、例えるならたこ焼きの生地みたいな食感のパンケーキ、とでも言えるでしょうか。
風味や香りが邪魔になるということはなかったので、こうした食感が好みという人ならおいしいと思えるかも知れません。
うーむ。
考えられるとすれば、おから自体が水気を帯びている食品なので、それを考慮して牛乳等の分量を減らす必要があった、とか。
おから自体をあらかじめから煎りして水分を飛ばしておく、という手もありかも。
あるいは小麦粉のような粘り気がおからになく、重曹から出た気泡がケーキに閉じ込められずに空気中に逃げた、とか。
・・・まぁ、そもそも生のおからじゃなくてパウダーを買えよって話なのかも知れませんが･･･
ともかく、せっかくの思いつきなので、納得がいくところまでは心にとどめておこうと思います。
最近、かなり意識的に「情報」に触れる生活を送っています。
理由は、自分が任せられた仕事を納得のいく質で仕上げたい、というものなんですが、加えて言えば読んでいた本に影響を受けたからというのもあります。
一例を挙げますと、
【本は10冊同時に読め！】 成毛 眞
【情報の「捨て方」】 成毛 眞
【情報を活かす力】 池上 彰
あたりが情報収集に関して印象深い本でしょうか。
どちらの方も読書の有用性をガッツリと語るに足る読書経験をお持ちで、その上での意見だからこそ納得がいきます。
成毛さんは、本のタイトルも直球ですが、「あえてジャンルがばらばらな本を平行して読むこと」を実践されているそうで、そうすると全く別物であるはずの分野同士が自分の頭の中でつながって面白い発想が生まれるのだという話。
読書と言えば小説一辺倒だったのですが、この人の影響でノンフィクションの本、しかも適当なジャンルの本を手に取るようになりました。
池上さんは７種類くらいの新聞を並べ読みしているという話は有名ですが、それに加えて多方面の雑誌を購読し、外国のジャーナリストが発行するメールマガジンまで目を通している、とのこと。
おまけに若い頃は年間300冊くらい本を読んでいたというのですから、すげぇの一言に尽きます。
そんな池上さんは、「情報」はだらだらとインプットを続けていても何の役にも立たないと言い切ります。
何となく本や新聞を読む、何となくニュースを見ているだけでは、「何となく分かった気になる」だけで、それは知識ではない。
知識にするためには、その情報を自分の中で整理し、自分の言葉でアウトプットできるかどうかを試せば分かる、という話。
同じインプットでも、アウトプットを前提していれば、そこに臨む姿勢は全く変わるという話も、至極納得です。
・・・とまぁ、書き出すとキリがありませんから、興味があれば上記の本を読んでみてください。
情報収集を意識してみて感じたのが、情報媒体選択の問題でした。
今の自分にとって有用な情報をたくさん得たい･･･とは言え、もはや学生ではない自分に無尽蔵な時間はありません。
限られた時間を何に充てるか。
今の自分が優先している媒体は「本＞新聞＞ラジオ」の３つです。
�）棔Д董璽泙�明確で、そのテーマに関する情報が伝わりやすいように構成されている。入門書から専門書まで、自分の理解度や必要な情報の程度に応じた本から選ぶことができる。
�⊃景后Ь霾鵑�新鮮で多様なトピックが並ぶ。自分の理解度や興味の対象に応じた情報にうまく出会える訳ではない。
��ラジオ：新聞同様、リアルタイムの情報に触れられる。就寝前や車の運転中など、「ながら」情報収集が可能。ただし番組による。
さて、思いつきで大層堅苦しい内容を書き殴ったような気がしますが…たまにはそんなのも良いかと。
ちなみに最近職場で読んでいるのはＤ．カーネギーの【道は開ける】という啓発本？です。
同僚の先生に貸してもらったのですが、これがめっぽう面白くてですね。
明日からまた仕事ですが、とりあえずまた続きが読めるというのが楽しみです。
それでは、また。
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