スライド扉を付けたのはよかったんですが、これだとちょっと上の空間が空きすぎで…。
それでさらに中間棚を追加することにしました。
いろいろ考えたのですが仮にダボで受ける方式を想定して、予め本当に可能か調査してやろうと決めました。
中央は空洞で、端に近いところは中身が詰まっている感じなので、このあたりにダボ穴をあけることにしました。
材料はアクリル板とダボ以外はすべて今までの工作の余りを使いました。
まずはベースとなる木材を切りました。
コーナークランプを使って接着します。
補強するように角を互い違いに組みます。
モール用の「逃げ」をつくっておきます。
アクリル板を下から受けて横にずれないようにするために、一番上は下よりも細い木材を使います。
試しに入れてみますが、実は左右にホコリ除けがあるために斜めにしないと中間棚が入りません…。
それでも斜めにしても突き当ててみてもモールがじゃまにならないように、ちゃんと「逃げ」ができていました。
アクリル板に溝をつけて折りましたが、やはり浅かったせいか端が線通りに折れませんでした…。
角は削っておきます。
外から見えやすそうなところだけ、カッティングシートを貼ります。
端に両面テープを貼り付けて枠に載せて完成です。
なぜ木枠をつくってアクリル板を載せる構造にしたかというと、下の段にも光を届かせるためです。
つづく。
ログインしてコメントを確認・投稿する