mixiユーザー(id:966085)

2020年02月28日09:30

123 view

2020/02/28【論理学】「無知に訴える論証」

※当記事の内容にある用語は下記の記事を参照願います。
https://amba.to/2RTdmRh

※当記事の防衛機制関連の記述は下記の記事・サイトを参照願います。
https://00m.in/WDvzo
https://00m.in/SjbcX

※当記事に出てくる「誤謬」関連の記述は下記の記事・サイトを参照願います。

https://00m.in/AYoA7
https://00m.in/Qy0NQ


○無知に訴える論証--Wikipedia--(編集/改変/追記 有)
https://00m.in/JUeZ5

無知に訴える論証とは、
 前提がこれまで偽と証明されていないことを根拠に真であることを主張する
あるいは
 前提が真と証明されていないことを根拠に偽であることを主張する
誤謬
である。
個人的懐疑に基づいた論証は、
 ある前提を「個人的に」疑問に感じたことを理由としてその前提が偽であると表明すること
あるいは
 逆にある前提を好ましいと感じたことを理由として真であると表明すること
をいう。
いずれの論証も次のような構造を共有する。
すなわち、ある見方に証拠がないことを理由として、別の見方が真であることの証拠とする。
本項目で解説する誤謬背理法とは異なることに注意が必要である。
背理法は、前提が偽であることを証明するために
 「Aであり、かつAでない」
という形式の妥当な論理的矛盾を導き出すものである。

https://00m.in/P2Wcp
概要
「無知に基づいた論証」や「個人的懐疑に基づいた論証」では、
話者は
 ある事柄が偽または信じがたい、あるいは「個人的に」明白とは言えないと感じ、
 そのような知識の隙間を「証拠」として自身の選択した別の見方が好ましい

とする。

この「無知に訴える論証」は、「パムのトラブル」で「パム」が喰らった「詭弁」の一つです。
それどころか、これからの「パムのトラブル」の「対応」でも重要な事項です。


https://00m.in/MBV1L
無知に基づいた論証
無知に基づいた論証
の典型的な2つの形式はどちらも誤謬であり、次の2つに還元できる。
 ・ある事が今のところ説明されていないか、あるいは理解や説明が十分ではない。
  したがって、それは真ではない(に違いない)。
 ・この仮説には証拠が欠如しているので、もう一方の仮説が証明されたと見なせる。

この「無知に訴える論証」は、「パムのトラブル相手」に「パム」が「交渉・確認・苦情」などをした際に、
「パムのトラブル相手」が多用しました。
「パム」は、「パムのトラブル相手」の「真意」を判断する時、「言動」より「行動」を重視してました。
 「パム」が、それによって判断した事を、「キーパーソン」「交渉窓口」に確認した所、
 ’キッカケの女性は、そのような事は無いと言っていたので、パムの考えは証明されていない。
  よって、パムの判断は誤っている。(脱価値化/投影/投影性同一視)’”


https://00m.in/1R8ZN
個人的懐疑に基づいた論証
個人的懐疑に基づいた論証
には次のような2つの典型的形式がある。
 ・「そんなことが可能とは信じられない。
   だから真ではないに違いない」
   (この人物は、ある命題が真であると納得できないから、
    あるいは自身が好ましいと思う観点を支持しない証拠を信じられないから、
    その命題は間違っていると主張している)
 ・「人々はそんなことを言っていない。
   私が言ったことに同意しているのだ」
   (この人物は、「一般大衆」が自身の考えに同意していて、
    別の考えの根拠を与えているのではないから、その命題は不正確だと主張している)
    ※これは衆人に訴える論証でもある。

個人的懐疑に基づいた論証無知に基づいた論証と同じとなるのは、
あるシナリオが不可能だという個人的信念だけを証拠として、
別のシナリオが真であると主張する場合である(すなわち、その別のシナリオには他に特に根拠はない)。
極めて一般的に、個人的懐疑に基づいた論証には、好ましい結論へと意見を導く何らかの証拠を伴う。
この場合でも、その証拠が個人的懐疑に基づく度合いによっては論理的誤謬となる。
その場合、好ましい結論へと誘導するような個人的バイアスがかかっていることが考えられる。

「個人的懐疑に基づいた論証」は、「パムのトラブル」では、
「キーパーソン」や「パムのトラブル相手」と関係する部外者が多用しました。
”「パム」から見て、「キッカケの女性」「怪力ドラマー」が、
 「パム」の人間関係を破壊しに動いているように見えた時期がありました。
 なお、このような行為は現在も継続中です。
 そこで、「キッカケの女性」と関わった部外者等に「パム」がこの懸念を伝えた所、
 ’誰が誰とどう関わろうが、誰がどこに行こうが、本人の自由である。
  よって、パムの懸念は誤っている。(否認/投影性同一視)’
 因みに、「パム」が同じように見える行為をした所、
 「キーパーソン」から「パム」にクレームが来てます。


https://00m.in/6bNYv
消極的証拠
関連する概念として消極的証拠がある。
生物や言語を分類する分岐学ではこれが一般に問題となる。
ある集団の2つのメンバーが特徴を共有していて、もう1つにはその特徴がない場合、
前者2つが下位の集団を形成し、残る1つはその集団から除外されるとする。
しかし、前者2つの特徴が新たに獲得されたものだという証拠がなければ、
3つめが祖先の特徴を失ったという考え方を否定できず、
特徴の有無だけでそのような分類をすることはできない。

「消極的証拠」は、「パム」が「パムのトラブル」で「対応」をする際に根拠にしないようにしています。
「パム」は、「パムのトラブル相手」それぞれの人物像や状況を踏まえて「対応」しています。
その中には、「パム」が相手の状況を察しつつも、敢えて「反撃」した人もおります。
また、「パムのトラブル」で「パム」に「攻撃」した「部外者」に対しても、「反撃」を実行してます。
そして、主犯格だと見なしている人に対しては、より厳格な「反撃」を実行中です。
しかし、「パム」が「反撃」を実行しない相手も存在します。


https://00m.in/Kd1IW
証明責任
無知に訴える論証
の重要な観点の1つとして、証明責任の確立がある。
これについては後の法律の節で論じるが、証明責任の確立は法律以外の分野でも重要である。
あらゆる論理は仮定に基づいている。
そして仮定は証明不能であり、常に真と見なされる。

https://00m.in/dR9to
法律
ローマ法に起源を持つ刑事法体系では推定無罪の概念があり、
告発した側が被告が犯罪を犯したことを証明する責任を負っている。
論理においては無罪の証拠がないことを有罪の証拠と推定することは論理的誤謬である(未知論証)
しかし論理上では、同様に有罪の証拠がないことをもって無実の証拠とすることもできない(未知論証)
刑事法廷では裁判を回避するわけにはいかず、判決を出さなければならない。
そこで有罪を立証するための(ないしは無罪を立証するための)適正な証拠が必要とされ、
そのさい発生する当事者一方(検察(弁護)側)の不利益が立証責任である。
このさいいずれの立証にも信頼できる点がない場合の教義が「推定無罪」となる。
法廷では無罪と判決された場合でも、論理上では無罪かどうかはあきらかではない。
例えば、次のような主張を考えてみよう。
 ・私には、PさんがYという犯罪を犯さずにXという行為を行った方法が想像できない(シナリオA)。
  だから、PさんはYという犯罪を犯しているに違いない(シナリオB)。

単に「シナリオA」が実際に起きたと想像できないからといって、
その人が考える「シナリオB」が正しいとは限らない。
この例の人は、単に他のシナリオを想像することができないという理由で、
特に証拠もないのに結論に飛びついている。
同じ論理は民事法にも適用できるが、証明責任のあり方は異なる。

「パムのトラブル」での「パム」の「対応」は、「キーパーソン」を被告とする「民事訴訟」にまで発展しました。
しかし、この「民事訴訟」の内実は「刑事訴訟」に近いのです。
”パムのトラブルがエスカレートしてから、パムのトラブルの関係者に何が起きたかを検証した。
 また、パムは、ある時期から、キーパーソン不穏な行為を警戒しつつ、真意を探っていた。
 パムのトラブルがエスカレートした時期は、キーパーソンに誘われて保険外交員になった後である。
 その際に攻撃行為をしたのは、
  ・パム
  ・キッカケの女性
  ・怪力ドラマー
  ・交渉窓口
  ・ストーカー50男
  ・暴言精神科女医
  ・チームリーダー 及び チームリーダーの関係者
  ・他、事後に関わった人達

 であり、キーパーソンは殆ど動いていない。
 だが、その結果、パムだけでなくパムのトラブル相手にも大損害が出たのは事実である。
 以前から察知していたキーパーソン不穏な行為保険会社の社内事情も踏まえて考慮すると、
 パムのトラブル相手によるパムへの攻撃行為には、キーパーソン介入無しには考えられない。”

ここで、お気づきの方もいらっしゃるでしょう。
実は、「キーパーソン」「動機」が無いのです。
そこで、ここでは明記しませんが、「パム」は数点ほど「仮説」として「動機」を挙げてます。


1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する