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mixiユーザー(id:9504635)

2020年02月22日12:03

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独創性は模倣を包み込んで構築される創造に

観ようと録画した映画がたまっている。読もうと購入した本が山積みだ(電子版が主だけど)。何かしたいと思うけど、何もしたくない、いつまでこの状態が続くのだろう。とりあえず、なんでもいいから何かしよう・・・受動的な受信もままならないのに、能動的に発信など出来ようはずもないけれど、とにかく何かを・・・なんて考えて久しいけれど(^^;

何かを考える時、結局は、今あるものしか思いつかないんですよね。今あるもの、すでに誰かがしていることに乗っかる・・・それしか出来ることはないのかな・・・それすらできない奴が言うのもなんですが。

で、思うんです・・・まったく新しいこと・・・誰もしたことがないこと、誰も作った事のないもの、そんなものが生まれるのは、いったいどういう時なんだろうって・・・

今まであったものを大幅に生まれ変わらせるようなことは、時々起こっていますよね。ん〜っと・・・知識が浅いので、いい例を思いつけないけれど、たとえば芭蕉の俳句とか、観阿弥・世阿弥の能とか、千利休の侘茶とか・・・彼らは、創造にも近い変革を与えてはいるけど、もとにあるものがあったればこその再創造みたいな感じですよね・・・違うのかな・・・

そうじゃなくて、まったく新しい創造・・・そんなこと出来るのかな。なんでそんなことを考えるのかというと・・・なんていうのか・・・したいことは何もないのだけど、唯一、そのことを思うと心がザワッとするのが、この"創造"なんですよね。

別に、この世の中を変えるような大それた創造を思っているのではないのですよ。ほんとにちっちゃなちっちゃなことでいいから、誰かが頑張ってつくってくれたことじゃなく、誰かがすでに夢中になったことじゃなく、わたしだけのちっちゃなちっちゃな世界を持ちたい的な発想なんですけどね(^^;。

でも思うんですよね。たとえば、わたしたち人間・・・いきなり人間になれたわけじゃない。とてつもなく長い年月をかけて、微生物の誕生から、少しずつ少しずつ変化と多様化が生まれて、その先にやっと人類が登場したと理解するなら・・・世界のほとんどのこと、ほとんどの存在は、何かの延長線上にしか存在しえないってことなのかな・・・

今までに何度かお話したことがあると思うのですが、わたしの大学生時代の、クラッシック好きな指導教授が、「人間が作りえるメロディー(?)は、すでに出尽くしている。これからの作曲家は、それをいかにして組み合わせていくか、そこにオリジナリティーを生み出せるかだ」というようなことを仰っていたんですよね。で・・・それは音楽に限ったことではなく・・・ほとんどすべてのことに関して当てはまることなのかなと・・・

だとしたら、わたしだけのちっちゃなちっちゃな世界というのも、わたしが創造する世界ではなく、わたしらしく組みあげてた世界・・・ってことなのかな・・・まっ、それであっても、出来れば凄いことだとおもうんですけどね(^^;。
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