iphon4が使えなくなるんだ・・・

写真は我が家のミカンです。庭に何種類か柑橘系の木があるのですが、交互に豊作年がおとずれます。何でも隔年結果という現象だそうです。豊作の翌年は不作で、その次の年はまた豊作、それを繰り返すそうです。で、たまたま我が家では、ローテーションが違う木が同じ庭に同居してるんですね。収穫する人間にとっては好都合です(^^)。

でも、隔年結果というのを知らない時は、若干、不安でした。枯れちゃうんじゃないかとか、もう実らないんじゃないかと、不作の年にはそんなことを心配したものです。

でも・・・植物は、ちゃんと自らの生き残りを考えて、いろんなことを試してるんでしょうね。それが失敗して絶滅していく種もあれば、とりあえずは成功して生きながらえている種もある。今は大丈夫でも、将来もずっと大丈夫とは限らないけど、とにかく自分なりに今できることを選択してやっているんでしょうね。

で・・・植物の凄いところは、それを考えてやっていないことなんですよね。先に「ちゃんと考えて」なんて書きましたが、それはあくまでも比喩で、人間が考えるようには考えてはいないでしょう。でも、そうしている・・・なんなんでしょうね・・・その意志・・・っていうと、また人間的な比喩になっちゃいますが・・・命たちの生き残ろうとする力って、いったいどこから生まれてくるんでしょうね。

まっ、それがなきゃ、そもそも命は生まれてないだろうし、変化しながら生きながらえてこなかったろうし・・・まったくもって、不思議です。

なんて、枕が長くなりましたが、本題は短いです(^^;。

えっと・・・ソフトバンクから藍那に「2024年に3Gサービスの提供を終了します」というお知らせが届きました。「あなたがお使いのiphon4は使えなくなります」と。そうなんだ・・・

ずっと解約せずに手元に置いています。出掛ける時は、藍那のお財布とスケジュール帳とihponの三点セットを藍那のお気に入りのポーチに入れ、あの日、藍那が使っていた鞄でもって出かけています。「いつも一緒に」なんて大層な意味はなく・・・ずっとそうしているので、そうしないと落ち着かないからって感じなんですが・・・その重要なアイテムの一つであるiphonが通じなくなるのかと・・・

今ではもう、迷惑メールやソフトバンクからのお知らせくらいしか着信はないし・・・接続できなくなっても、現実的な問題は何もないのだけど、心理的にはなんだか寂しいですよね。料金プランもそのままで、そこそこの料金を払い続けているんですが・・・何の意味もないその出費も、気休め的な心の拠り所だったりするんですけど・・・使えなくなったら、自動的に解約になるのかな。解約手続きするのって、どうも気持ち的に抵抗があるのだけどな・・・