【　仏はつねにいませども　】　仏はつねにいませども　　 現（うつつ）ならぬぞあはれなる人の音せぬ暁に ほのかに夢に見へたまふ　（　梁塵秘抄　）　つまり夢の中でしか仏には会えないと言うことか　？

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【　弘法筆を選ばず　】　とは言うものの　〜それは嘘です。大きな文字は小筆では書けません。また大きな筆で小さな文字も書けません。今回毘沙門天と風林火山を書く為に拳骨和尚が選んだ筆は【　巻筆　・　筆龍　小　】である。筆の中に紙を巻きその上から毛

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【　落款印　２　】　謹書。謹んで書く。まあ〜字の如く。でも謹みすぎると　〜　勢いが何処かに飛びそう。恥の上塗り　！　何処かの知事さんは　もうすぐ　お縄頂戴になりそう。末代まで恥を残さない為　そうならぬよう気合を入れて書いた。最後に【　白文（

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【　落款印　】　落款印には白文（姓名）印と　朱文（雅号）印と　関防印（冠帽印）がある。書では三顆一組（印は一顆と数える）が 正式とされている。拳骨和尚の関防印（冠帽印）は【　冥坐　】である。たぶん　【　冥土の入り口に坐っている　】　と言う意

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【　やはり之を選ばれた　】　お仕着せがましいのは　〜　止めにして選んでいただいた。そう　！　昨日の日曜日に寺に来られた姉弟のお二人と小学一年生の可愛い女の子。けっこう広い本堂を所狭しと走り回った。ひと段落ついたところで　〜　書をゆくっりと見

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【　武田と上杉　】　武田の旗印は　【　風林火山　】　上杉の旗印は　【　毘　】　風林火山は　【　疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山　】　疾（はや）きこと風の如く　徐（しず）かなること林の如く　侵掠（しんりゃく）すること火の如く　動かざること山

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　【　美しい　】こんなにも大切にされたら　・・・　本望です。先週の日曜日に法事で御自宅を訪問した。さかのぼる事一ヶ月前に寺に来られた時にどうぞ気に入った書を選んでくださいと申し上げた。それで選ばれたのがこの書。すぐに表装に出されたらしい。一

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【　ぶっつけ本番　！　一発勝負　】　で書いた書　！　が之。

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【　真剣になるには　】　やはり真剣が必要。でも闇で所有する訳にはゆかない。日本国には法律がある。銃砲刀剣類所持等取締法。都道府県の教育委員会が発行している銃砲刀剣類登録証。これなしで所持すると　〜　銃刀法違反。結構厳しい処罰が待っている。ht

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【　このバカ猫がぁあ　〜　】　この見事な引っかき傷　！犯人は　？　どの子だあ　！でもね　〜　猫の爪ってこんなにも鋭いものなの　？それとも車の塗装が柔らかいの　？分かりません。犯人は多分　〜　モフ。地面から傷のところまで　！　８０センチもあっ

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【　大きくなったり　小さくなったり　】　そんなことは有り得ない。主語は　？　昔から服が小さくなったとか　大きくなったと言うが　〜既製品でも誂えでも　〜　そんなことは絶対にない　！困った事になりました。ブカブカです。下着も上着も　〜　作務衣も

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【　やっちまった　！　】　寺の名前の文字を一文字　〜　間違えた。昔から書の間違いを　【　弘法も筆の誤り　】　とか　【　サルも木から落ちる　】　と言う。でもそんなカッコいいものではない。。。ヒマラヤほどの消しゴムがあっても消すことはできない　

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