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2019年10月17日03:14

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星組東京公演「GOD OF STARS-食聖-/Éclair Brillant」その3

10月13日(日)13:30開演の公演(千秋楽)を2階最後方の立見(当日券)で観た。

前日の12日(土)、台風来るぞと計画運休するぞと散々告知されている中、出かける前に一縷の望みをかけて千秋楽の当日券受付ダイヤルに電話をかけていたら…「ナビダイヤルでお繋ぎします」の音声が聞こえてきて、「うそっ」と動揺しつつ待つことしばし…マジに通じて告げられた受付番号は発売予定枚数よりも若い番号…というわけで、地下鉄で日比谷方面に向かい当日券を購入して生で千秋楽公演を観てきた。

台風の影響でまだまだ運転見合わせやダイヤ乱れが続く中、それでも場内はほぼ満員(目を凝らすと座席の背もたれに張り付けられたライト(腕にはめるタイプのもの)がそのままになっている=空席が2桁くらい見受けられる?)という感じだった。ちなみに立見のエリアにはライトは配付されていなかった(文句を言う筋合いではないけどね)。
千秋楽になるといきなり販売数が少なくなる当日券(49枚→32枚)。チケット購入時に手渡される立ち位置を示す紙を見ると上手ブロックの17枚分が見え消しされていて、実際のところどういうことになっているのかと思ったら、芝居とショーの「本編」部分が終了したところで普段は使われていない端の扉からぞろぞろと入場した一団がさよならショーを観ていた。退団者挨拶の後、2〜3回目のカーテンコールの頃に上手ブロックの方をふっと見たら既に退場していてもぬけの殻だったからどのくらいまで観ていたのかはちょっと不明だが、まあその「関係者席」として利用していた模様だ。

芝居もショーもこれで最後ということでしっかり観た。芝居のラストで沢山生まれた子供たちという設定で再下級生をトップコンビのそばに呼び寄せたりするなど、映像で観てもほとんどの出演者がちゃんと映るようにしているのが上手い演出だなと改めて思う。

そんなわけで、思いがけずに観ることができた千秋楽公演。東京でトップスターの「大楽」を観たのは、たぶん2007年の貴城けいさん(宙組)以来。千秋楽の当日券が買えたのは、まだ大劇場公演のようなくじ引きだった頃の星組1000days劇場公演「黄金のファラオ/美麗猫」(2000年)以来。トップスターの退団公演の千秋楽の当日券が買えたのはもしかして1987年の高汐巴さん(花組)の時以来なんじゃないかな。

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