開催日時 2022年2月12日（土曜日）・20日（日曜日）
開催場所 兵庫県（神戸市兵庫区・北区）
【はじめに】
誰でも参加可能ですが、一応、親子引離し関係の集まりで、面会交流にも向いています。
レクリエーションですが、普通の集まりと同様の話も歩きながらできます。
今回は「六甲全山縦走コース」（約５０キロ、累積標高差３０００メートル程度）を多数に分割し、縦走コース以外のスポットを組み合わせるシリーズの第４回です。（縦走は複数の山を尾根伝いに「歩く」ことです。）
菊水山は展望抜群の頂上が六甲全山縦走大会（神戸市主催）の最初のチェックポイントになりますが、きつい登り（技術的に難しくはありません）が延々と続くため、最初の難関として有名な（？）山です。
主催者は縦走大会の徒歩班（ボランティア）で疲労困憊の人を多く見てきましたが、これはすでにかなり歩いてきているためで、菊水山が最初の登りなら３歳児でもＯＫだった経験があります。
縦走では次の鍋蓋山もきついので、今回は分岐して楽な道で裏側（海と反対側）の鈴蘭台の市街地に下山します。
次に川沿いに下流へ南下して山に入り、巨大な要塞のような石井ダムを経由して、スタートの駅に戻ります。
なお、実話の映画の原作「八甲田山 死の彷徨」のパロディの「菊水山 死の彷徨」が参考になります (^^;)
https://www.yamareco.com/modules/diary/5694-detail-9594
【コース・スケジュール】
鵯越駅10:30集合ですが、後述のように三ノ宮駅10:00集合も可能です。
前回の貯水池への道の途中で分岐して楽な道（山中に菊水山駅の廃墟）のあと、きつい登りで菊水山に登頂です。
菊水山の頂上で持参の昼食としますが、ガスコンロでお湯を沸かしてカップ麺も可能です。
昼食後、山道または舗装路（アンテナ管理の道で、ふだん車は通りません）で鈴蘭台の市街地に下山します。
疲れた方や時間不足の方は、さらに直進して鈴蘭台駅から電車で帰ることができます。
それ以外の方は、川に沿って再び山に入り、下流へダム管理の舗装路（ふだん車は通りません）で南下し、巨大な石井ダムを経由して、山道になったら最初に歩いた道に合流で、逆向きに歩いてスタートの鵯越駅に戻ります。
鵯越駅が一応のゴールですが、ここから電車で新開地駅に行き、新開地駅付近の飲食店で早目の夕食が可能です。
なお、希望者は、電車に乗らずに前回の烏原貯水池（別コースあり）経由で新開地駅まで歩くこともできます。
【集合】
神戸電鉄の鵯越（ひよどりごえ）駅の改札を出たところに10:30。
ただし、ＪＲ三ノ宮駅の西口（中央口と間違えないように注意）の改札を出たところに10:00に集合して鵯越駅に移動することも可能。
雨天でも警報がなければ必ず開催します。ドタキャンは連絡なしでもＯＫで、集合時刻に来られなければ出発します。かなりの悪天候が予想される場合、参加可能性を表明された方にはメール等で内容変更や中止を打診します。
【鵯越駅への主な交通】（10:00にＪＲ三ノ宮集合の続きの場合で綱渡り）
阪急神戸三宮10:13 → 高速神戸10:17着・10:17発 → 新開地10:19着・10:22発 → 鵯越10:30 （390円）
【ＪＲ三ノ宮駅への主な交通】
（阪急の神戸三宮からは東口の改札を出て南へ１分以下）
（阪神の神戸三宮からは西口の改札を出て地下街を北と西へ進んでからエスカレーターで地上へ。数分）
ＪＲ京都（新快速）9:00 → ＪＲ三ノ宮9:52 （1100円）
阪急京都河原町（特急）8:48 → 十三で急いで乗換え（特急） → 阪急神戸三宮9:57 （630円）
ＪＲ大阪（新快速）9:30 → ＪＲ三ノ宮9:52 （410円）
阪急大阪梅田（特急）9:30 → 阪急神戸三宮9:57 （320円）
阪神大阪梅田（特急）9:20 → 阪神神戸三宮9:51 （320円）
【装備】
靴は山道を歩きやすいもの、服装は山歩きに向いたもの、雨具は傘も可ですがレインウエアがベターです。
飲物はスタート地点の鵯越駅付近の安い自販機で購入可能です。
昼食は持参してください。（鵯越駅付近は少数の店が閉まっていて何も購入できない可能性が高いです。）
非常に寒い頂上で昼食ですが、ガスコンロでお湯を沸かせるのでカップ麺（水は持参）や熱い飲物が可能です。
トイレは、山でもいくつかの地点にあり、比較的安心です。
【参加の連絡】（facebookやmixiではなくメールで、主催者はパソコンのため必ず前日までに）
nakano1@fd5.so-net.ne.jp （中野）
募集期限 2022年2月11日・19日
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