開催日時 2021年12月11日（土曜日）・19日（日曜日）
開催場所 兵庫県（神戸市須磨区）
【はじめに】
誰でも参加可能ですが、一応、親子引離し関係の集まりで、面会交流にも向いています。
レクリエーションですが、普通の集まりと同様の話も歩きながらできます。
今回は「六甲全山縦走コース」（約５０キロ、累積標高差３０００メートル程度）を多数に分割し、縦走コース以外のスポットを組み合わせるシリーズの第２回です。（縦走は複数の山を尾根伝いに「歩く」ことです。）
岩山の眺めが凄い「須磨アルプス」の核心部である「馬の背」は、狭い道の両側が険しい崖で落ちたら死にそうなので、非常に怖がる方がおられますが、過去の参加者は高所恐怖症の方もＯＫ（想定外）でした (^^;)
（馬の背の直前に馬の背をパスできる下りだけの近道もありますが、最初が馬の背より危ないところで、また、別行動になるため、おすすめしません。）
ちなみに、北アルプスの穂高連峰や、同じ六甲山系でも芦屋の「岩梯子」よりも簡単です。
体力不足の方も参加しやすいように、下山後は電車と徒歩の選択を可能としますが、山が少しハードです。
なお、さらに楽にしたい方は、スタート地点を変更（前回の途中の高倉台団地にバスで登り、そこからスタート）して栂尾山で合流する方法がありますが、主催者（中野）が引率することはできず、希望者はご相談ください。
【コース・スケジュール】
月見山駅に10:30に集合します。
集合前のトイレが要注意で、後述の【装備】を参照してください。
前回の須磨離宮公園とその植物園の間の公道を経由して、あまり知られていないルートで山に入り、谷の細い道を歩き、「天皇池」（1945年まで天皇の別荘であった離宮の水源。横に通過可能な真っ暗のトンネルあり）から尾根の道に移り、前回に栂尾山から下った道を逆に登って、栂尾山の木製展望台の下のベンチで昼食とします。
なお、天皇池の少し上流まで往復すれば、「須磨の名水」で美味しい湧き水を飲め、持ち帰ることもできます。
昼食後、栂尾山 → 横尾山 → 須磨アルプス馬の背 → 東山 → 横尾の住宅地 → 妙法寺駅の近くへと進みます。
早く帰る必要がある方や疲れた方は、妙法寺駅から電車で帰ることができます。
それ以外の方は、妙法寺小学校で縦走コースから分岐して、妙法寺川沿いの車の通行量が多い道（須磨の山と次回の高取山に挟まれた谷）を歩き、途中の複数の寺や「那須与一の墓」に立ち寄って、板宿駅まで歩きます。
板宿駅がゴールで、板宿駅付近の飲食店で早目の夕食が可能です。
【集合】
山陽電車の月見山駅の北側（山側）の改札を出たところに10:30。
トイレが要注意で、後述の【装備】を参照してください。
雨天でも警報がなければ必ず開催します。ドタキャンは連絡なしでもＯＫで、集合時刻に来られなければ出発します。かなりの悪天候が予想される場合、参加可能性を表明された方にはメール等で内容変更や中止を打診します。
【主な交通】
京都や大阪から阪急・阪神なら途中で改札を出ずに来れます。ＪＲは途中で私鉄に乗り換える必要があります。ＪＲから私鉄への乗り換えは大阪か三ノ宮が便利です。なお、ＪＲ須磨海浜公園駅から月見山駅まで歩く（約10分）方法もあります。
以下は私鉄の主なものです。
阪急京都河原町8:48発、十三9:30着、（乗り換えを急ぎ3分後の）9:33発、新開地10:06着、10:09発、月見山10:20着（970円）
阪急大阪梅田9:30発、新開地10:06着、10:09発、月見山10:20着（660円）
阪神大阪梅田9:30発、月見山園10:20着（660円）
【装備】
靴は山道を歩きやすいもの、服装は山歩きに向いたもの、雨具は傘よりもレインウエアがベターです。
岩場を歩くとき手を使うことがあるので、手袋（安い軍手で十分）を持参するほうがベターです。
飲物は妙法寺駅付近まで購入できないので、集合後なら月見山駅付近の自販機で購入しておく必要があります。
昼食は、（集合後の購入は逆方向への往復が必要で時間がかかるため）持参してください。
トイレは、集合の月見山駅を出たら、下山後の妙法寺小学校付近までありません。
月見山駅のトイレは線路の北側にしかなく、大阪方面から来た場合はそのまま南側の改札を出ずに『改札直前の駅内部の踏切』を横断し北側のホームへ移動してトイレに行ってください。
なお、主催者は「使い捨ての携帯トイレ」と「ツェルト（簡易テント）」を持参しますが、携帯トイレを使用した場合は自分で持ち帰ってください。
【参加の連絡】（facebookやmixiではなくメールで、主催者はパソコンのため必ず前日までに）
nakano1@fd5.so-net.ne.jp （中野）
募集期限 2021年12月10日・18日
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