すでに色々なところに情報が出ていますが、親子引離しの男性当事者の方が自殺されました。
全体に公開なのでmixi名も省略しますが、死にたいと何度も書かれ、自殺未遂を繰り返された方で、私のマイミクには知っている方が多いと思います。
今回も未遂に終わってほしいと思いましたが、本当に亡くなってしまわれ、悲しいとしか言いようがありません。
御冥福をお祈りいたします。
私は昨年の12月に知り合ってから、家を訪問したり、コンテナ教室に来てもらったり、調停の事前打合せに同席したり、気分転換に山歩きに連れて行ったり、文書作成で協力したりしていましたが、そして会っているときはいつも比較的明るかったのですが、結局こんな結果に終わり、救えなかったという無力感と、もっとこうするべきだったという後悔があります。
こんなことが起こるのは日本の法制度に大問題があるためで、これを変えるための活動が重要ですが、それとともに、親子引離しの当事者や元当事者としては、現在特につらい状況に追い込まれている方への支援をもっとやるようにしたいと思います。
そのような点では、私が時々書いている外国人男性当事者の方は、ほとんどの日本人当事者よりずっとひどい状況で、死にたいということは何度も言われており、もっとサポートがほしいです。
8月30日の日記「お子さん探しのボランティア募集」の方ですが、話のできる知人になってくれる方もほしいです。(まずまず日本語を話せます。)
ちなみに、この外国人の方と、今回亡くなられた方は、正月にコンテナ教室でじっくり話をした知り合いでした。
その外国人の方から今日(昨日)も電話がありましたが、まだ今回の件は伝えていません。
伝えないほうがいいのかどうかよく分かりませんが、英語で情報が出ているので、やはり伝えておこうかと思っています。
他人ごとではない悲しい出来事です。英語サイトの方ではかなり情報が出ているようですね。
その方の無念の死を無駄にしないために、追悼集会などを開く事が、私たち当事者の役目だと思います。
我が子との別離は、今年2月に子供の済む国に行って帰国するときに泣き叫びたくなる気持ちを堪えにこらえて飛行機に乗ったので痛いほど分かります。
この場で、支援の意思の表明をさせていただきたいのですが、スカイプでしたら日本語を少しでも話せる外国人当事者や日本人当事者の話し相手としての支援を、ささやかながらさせていただきたいです。亡くなられた方に鞭打つつもりでは無いのですが、死んでしまったらおしまいです。状況を変える事も出来なくなります。今回亡くなられた方の草葉の陰からの無念の想いはいかばかりだったかと思うといたたまれません。
私自身もそうですが、孤独は一番の毒ですから、同じ悲しみや辛さを分かち合い励ましあえる仲間がいる事を伝えるためにも、話し相手のボランティアに志願したいです。
思いつめて孤立の闇に迷い込んでしまう当事者が少しでも少なくなるためにお役にたてればと思いますので、お手伝いできることが有れば連絡してください。
亡くなられた方のお名前などは匿名としても、当事者関係にだけでも続報が必要だと思いますので、今後の情報やいきさつ等のお知らせをお願いいたします。
何をどうしようが死ねないでいますので。
でも、死んだことで永遠の子どもとの別離をしてしまったことは悔やまれます。
“子どものため”だけじゃなく、“引き離されているけれど心から子どもを愛している親”のためにも、親子引き離しをなくさなければならいないです。
話し相手のボランティアへの志願、ありがとうございます。
まず私からその方にそういった話を伝え、それから御連絡いたします。
よろしくお願い致します。
亡くなられた方の今後の情報は、通夜・葬儀は家族だけで行うということ以上は私のほうでは何もありません。
いきさつ等についてどうするか検討課題ですね。
病気や事故以上に、こんな亡くなり方は本当に最悪ですね。
死んだほうがマシと思うようなことが起こり続ける親子引離しを国の制度が支えていることは絶対になくさなければならないですね。
外国人の方と前に会われたとき高所恐怖症の話題で盛り上がって笑えましたね。
あのような感じで、なんでもいいからサポートできればと思います。
昔、私は『NPO法人JUST』で、トラウマ関連の電話相談を受けていました。もちろん「死にたい・・・。」そんな電話もしょっちゅうありました。私自身うつ病と診断されていましたから、死にたい気持ちはよくわかります。だからこそ、彼にアクセスして、なんとか生きる方向にと、話をしましたが・・・。力及びませんでした。言葉もありません。
私は、当事者に支援が必要と感じています。医者やカウンセリングも受けていても、人は自殺を選ぶことがあります。分かち合える仲間が必要なんです。
私は今年8月に、アダルトチルドレンの自助グループを立ち上げたため、引き離しの自助まで手が回りません。
でもできる範囲で、最大限に協力したいと思っています。
親子ネットの総会勉強会懇親会に出席しました。みな、絶望と怒りに苛まれています。人には個性があって、やり抜ける人もいるだろうけど、そうじゃない人もいると思います。
当事者支援の発展を願います。
ありがとうございました。
それでもできることはさせていただきたいと思っています。
そのための親子ネットNAGANOです。
新潟でも上越、山梨でも甲府以西なら何とかなります。
この事件は大きく世に取り上げていただかなくてはなりません。
前回のものも闇に埋もれてしまい、本人も子どもも救われません。
これ以上被害者を出さぬよう、努めてまいりたいと思います。
許すまじ。親子断絶。
昨日から、NHKで夜10時に保険金に関するドラマが放映されました。
何か、相手方が喜んでいる姿が浮かんできてしまい、恐ろしく理不尽で仕方がありません。
拉致、連れ去り、引き離し、こんな国でいい国なんでしょうか?
改めて、社会問題化しなければ何も変わりません!
昨日から、外国人当事者の方が、連れ去られた相手方の実家のある熊本をスタートとして東京、最高裁判所まで、自転者ランをしています。
少しの勇気、少しの行動こそが、こども達のお手本になるのではないでしょうか?
やれる事からやりましょう。団結も第一歩だと思います。
バラバラでは、難しいでしょう。
限られた時間、限られた人材ですが。。。
若い世代に発信していけば、何かが起こるかも?
大学、高校生、被害者だったこども達への協力を要請してはどうかな?
すいません、浅はかだったらお許しください。
許しません。親子の絆断絶。
相手が自分の死によって完全な引き離しの成功と財産を相続できる事を喜んでいる事を考えれば自殺するべきでないです。
残された子どもにとっても不幸です。
大変に大事だと思います。
死なないでください。あきらめないでください。仲間がいます。1人じゃない。
変えてゆきましょう。
医者やカウンセリングは毎日は無理ですから、やはり当事者の仲間が果たせる役割は大きいですね。
親子引離し問題の現状で唯一救われるのは仲間がいるということですから、そのことを肝に銘じてみんなでやっていきたいですね。
実際には親子引離しが原因の自殺は非常に多いと思います。
子どもの幸福とともに親の幸福も当然考えなければなりませんが、今の日本では両方だめで、改革するしかないですね。
ありがとうございます。
実際には被害者は非常に多いはずなのに、闇に埋もれ続けているわけですね。
この件はどのようにするか検討して、こんなことだけは防ぐよう頑張っていきたいです。
こんな国でいいはずがないですね。
できるだけ団結してやっていきたいですね。
私自身は時間的な制約でやるべきことが遅れるばかりなのですが、とにかく頑張ります。
その通りですね。
その当たり前のことをみんなが言ってもだめなところまで追い込まれるのが問題の悲惨さで、対応が難しいですが、やれることからやっていきましょう。
明日はわが身はいろいろなことに言えますが、特に引離し問題はそうですね。
皆で協力していきましょう。
マスコミはこの事を大きく取り上げて,広く実態を知らしめて欲しいです。
どなたか,マスコミに知り合いの方とかいらっしゃらないでしょうか?
よろしくお願いします。
今、私のほうはケビンさんのこと以外にも色々重なってバタバタですぐに何もできませんが、なんとかしたいですね。
我が子と離れた直後は不安定にもなりましたが、今はどうにか落ち着いています。
力になれる!とは言い切れませんが、話し相手になったり、できる範囲でフォローする事はできると思います。
微力ながら、お手伝いさせていただきます!
そうする事が私自身のためでも気もします。
ありがとうございます。
実は今回支援の必要な方はほとんど日本語でのコミュニケーションです。
今書いた日記「外国人当事者の判決」のように最悪の判決が明らかになったところです。
もう少し早くその方のことを知っていれば、何かできたかもしれないのにと思うと、
悔やまれてなりません。
今年、こういう訃報が今年二回目なので、なんだか危機感を覚えます。
私にできることがあれば何でもしたいと思います。
ありがとうございます。
前にコンテナ教室に一豊さんと来られたとき時間がずれて会えなかった方が今最も心配な状況で、こちらに来られるときがあれば、またご連絡ください。
今日の元妻からのお言葉
「自殺するような人に子どもを会わせてはいけない」
だそうです。
どうやら誰かに入れ知恵されたようですが、完全に本末転倒です。
引き離しをする側がいかにも言いそうなことですね。
自殺未遂を繰り返しmixiの日記に書かれていたとき、それを相手に知られたら会わせない口実にされるだろうと私は気にしていました。
そういう人間がいっぱいいるのが現実ですね。
憎い人の死を喜ぶ人もいっぱいいると思います。
嫌な現実ですね。
なんとしても我が子を奪い返してやるという怒りにベクトルを向けて欲しかった。まだ広く国民が全て知っている事ではありませんが、一歩一歩良い方向には向かっているのですから、その可能性を自ら無くしてしまうことはしないで欲しかった。
外国人の方々は言葉も分からず、日本人でさえ法律用語は難解でなじめませんのでその苦労はよく理解できます。
微力かもしれませんが、英語とイタリア語は日常会話であれば話せますので、ヘルプできることがありましたらご連絡下さい。
ありがとうございます。
遠方でヘルプできることとしては電話での話し相手ですね。
そういった面で御本人とも相談後に日記でアナウンスしようと思っています。
そのときはよろしくお願いいたします。
P.S.
共同監護や面会交流の運動をしたり勉強したりせずに、子どものために5ヶ月に2回でも会うことをとりなさい(by FPIC大阪)だそうです。
そして、会えないことを悲しみ怒っても(相手が妻(元)でなくて、国・社会に対してでも)そんな精神状態の人に子どもを預けられない(by 妻(元))だそうです。
FPIC大阪は「抵抗勢力」の一種とみなしたほうがよさそうですね
本当の抵抗勢力も「面会交流支援」をやろうとしている今、FPICはいいお手本なのでしょうね
FPIC職員様に
「FPICさんの広報誌ふぁみりおにも、頻繁に親子が触れ合うことの大切さが書かれていましたね
と聞くと、
「それも一つの学説でしかないですからね
だそうです。
ふぁみりお52号巻末にある、
「当面は、子どもの利益について臨床家としての鋭敏な感覚を養いながら、 FPICは、責任ある発言、発信を続けたいと考えています。」
は、なーんだ
http://
http://
より。
> それも一つの学説でしかないですからね
裁判所調査官OBらしい発言ですね(苦笑)
別の学説を見せてほしいです。
とんでもないのがあったりして
今年、京都でお会いして、同席を囲んだ記憶に新しい方でした。とても残念です。
非常識で子供の権利より自分を尊重する連れ去った奥さん、企てた弁護士、、、間接的な殺人者ではないでしょうか。
彼は常識を持って法的に行動し、子供さんを心より愛されていたので、本当に、残念です。
心より御冥福をお祈りいたします。
ひろろんさんの
FPIC職員様に
「FPICさんの広報誌ふぁみりおにも、頻繁に親子が触れ合うことの大切さが書かれていましたね」
と聞くと、
「それも一つの学説でしかないですからね、一概には言えませんね」
だそうです。
は、FPICに無責任な広報はするな!と言える事ではないでしょうか?
一説どうこうは構わないですが、あくまで広報する限りは回覧板位は記述責任があってもおかしくはないはずじゃないですか?一度、同じ目にあったら解るはずです。
相談者を軽くそらす天下りOB体質なら、改善して頂かないと利用の意味価値がないと思います。逆に職員を調査して団体の不平を見つけたいです。オンブズマンなどないのでしょうか?
暇つぶし感覚で、次世代の日本を担う子供達の事を粗末に扱ってほしくないです。小遣い稼ぎ感覚なら、人が対象な事項ではしないで欲しいです。FPIC、その癒着団体にも要望書など送っていったほうが良いのでは??
故人の事を知り、心から憤りを感じ、無念から勢いでコメントしてしまいました。
管理人さん、不適切なら削除してください。
今回の自殺とFPICは全く関係なく、また、FPICは卑劣な手段で故意に引離しを実行する「犯罪者」とは全く違います。
FPICはごく一部の大都市にしかなく、予約もつまっていて、多くの回数の利用をしたくてもできないのが実情です。
卑劣な手段による引離しを防ぐ方向のことに力を入れたいと思います。
当事者はいっぱいいるけれども、そういった運動に積極的に参加する人はごく一部です。
たとえば、私の4月19日の日記「募金のお願い(寒い現実)」が実態です。
そのコメントに私は
> 半月ほど経過して、全国でたった18人というのは驚きです。この分野、「評論家」はいっぱいいるけれども、実行する人が少なすぎます。
と書きました。
日本の法制度が変わらない限り、悲劇が繰り返され続けるのは間違いありません。
当事者はもっと協力してほしいというのが私の思いです。
かなり他にも話をしたのですが、要は、日本人自体が頻度の高い面会交流と、共同養育に対する、特に子どもに関する必要性を、もっと考えなければいけないのではないのでしょうか、と書いて、まとめさせていただこうかと思います。
そもそも「面会交流」とか「親子引き離し」とか日本人の大部分は何の知識もないのが問題ですね。
そういった人々に啓発するケビンさん的な活動も重要で、やるべきことは山積みです。
しかし、時間的になかなか進められないのが個人的には残念です。