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2020年09月30日01:58

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ストロベリーナイト

「女性はいくらでもウソをつけますから」発言疑惑の杉田水脈衆議院議員がブログで説明も批判止まず 『change.org』で謝罪・辞職を求める署名も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=85&from=diary&id=6247844
ついさっきレンタルDVDで竹内結子さん主演のスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』を観ました。
結構ショッキングなドラマでした。
主人公の姫川玲子警部補は高校時代にレイプされます。そのレイプ事件の担当していた女性警官の佐田さんは玲子を優しく励ましてくれていました。
レイプ犯は逮捕されたのですがその女性警官は犯人と格闘の末殉職してしまいます。

その事件の裁判で被害者である玲子は証言台に立ちます。
犯人側の弁護士は玲子に尋問します。
「あなたは抵抗しなかった。それはつまり被告人に行為を迫られすぐに合意をして受け入れた。という事ではありませんか?それは擦過傷の少なさで・・・」
そこで高校生の玲子は弁護士に言い返しました。
「擦過傷が少ないとどうして受け入れた事になるんですか?暴れたらまた刺されるんじゃないか?殺されるんじゃないか?そう思って抵抗を諦めるとどうして行為を受け入れた事になるんですか?」
「つまりあなたのその理屈で言えば命をはってその男を捕まえた佐田さんもつまり殺される覚悟をしていた訳だから、だから殺しても良かったんだと。合意の上で殺されたんだからと、そういう事ですか!」
「そんな事ある訳ないじゃない!あなたは自分の家族が恋人があたしと同じ目に遭っても本気で合意の上だったなんて言えるの?」
「あなたは佐田さんに殺される覚悟があったんだから死んでも文句ないだろうなんて面と向かって言えるの!?」
「あなたは佐田さんの家族に、いえ警察の人全員に死んでも文句ないだろうなんて本気で言う覚悟があるのかって聞いてんのよ!」

この玲子の言葉を、性的被害を受けた女性に対して「女としても落ち度があった」とか「ハニートラップか枕営業だろ」言う人にどうしても聞いてほしくて日記に残しておこうと思いました。
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