mixiユーザー(id:9414686)

2019年08月10日11:38

229 view

『響』

■神戸市、津田氏登壇のシンポ中止=「あいちトリエンナーレ」芸術監督
(時事通信社 - 08月09日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5742942
WOWOWで映画『響』を観ました。
天才作家、鮎喰 響が主人公のお話。
ネタばれしてしまうので詳しくは書きませんが天才だけに常人とは言動が違うんです。
映画が面白かったので、原作のマンガも読んでみました。今7巻まで読みましたが原作も面白いですね。
響を演じるのは欅坂46の平手友梨奈さん。最初は演技はどうなんだろうと思いましたが、役にとてもイメージが合っていて良かったです。

その響のセリフ「誰かが私の小説を読んで面白いって思ってくれたらうれしいし、たぶんその小説はその人のために書かれたものだと思ってる」
「人が面白いと思った小説に、作者の分際で何ケチつけてんのよ」
このセリフはとても印象的で好きです。
私は学生の頃、趣味でイラストを描いて人に見てもらった事があるので、作品という物の感覚は知ってるつもりです。
作品は作者や作家の物ではあるけれど、作品を見た感想や受けた感情は作品を見た人の物ですからね。
作品は見てくれる人あっての物だし、評価をするならその作品を見てからだなってあらためてこのセリフで思いました。


2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する