mixiユーザー(id:9389954)

2021年09月18日19:09

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5年半の放送期間はJ-WAVEの番組としては長めに持った方だと思うが、「枕営業発言」の影響は皆無ではないだろう。

マリエのラジオ番組が終了へ 5年半の担当に感謝「勉強をさせていただいた」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6672649
マリエがナビゲーター(J-WAVE流の言い方。MCとかパーソナリティーとかの意)を務めるJ-WAVEの毎週土曜日のラジオ番組「SEASONS」(毎週土曜12時00分〜15時00分)が、来週(25日)の放送をもって5年半にわたる歴史に幕を閉じることを発表した、ですか。私もよく聴く番組ですが、最近は全部を聴かないこともあり、記事が紹介する番組のエンディングのくだりを聴いていないのですが、4月に自身のInstagramインスタグラムのライブ配信で語っていた「枕営業発言」の影響は否めないのかなと、まず感じました。
「枕営業発言」とは、18歳の頃に島田紳助に「枕営業」を持ちかけられ、その場にいた出川哲朗ややるせなすにそれを半ば強制的に受け入れるように煽られていたことを暴露し、「だから今のバラエティー見てるの嫌いなの」、「出川さんがテレビに出ているのも大嫌い!」と発言したと言うもので、発言が報じられた直後の「SEASONS」のオンエアで番組冒頭で「今週は皆様から愛のあるメッセージ届いております。本当にありがとうございます」と発言するに留まり、普段のこの番組の通りに進行して、やんわりと躱した恰好とも言える内容に落ち着いた印象でしたが、番組のHPに寄せられたメッセージを見ると、「とても勇気があったと思います。同じように悩んでいる女性に心の底からエールを送ってくださったと思います。」と言った「愛のある」ものもあるにはあったものの、J-WAVEのヘビーリスナーからも発言を批判したり番組のリスナーをやめると言った書き込みも少なからずあり、10月改編期の番組の動向に注目が集まるだろうと思っていましたね。
テレビのバラエティー番組での出演から遠ざかっている時期に米国ニューヨークの名門とされるパーソンズ美術大学に留学、ファッションブランド「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS)」を立ち上げ、そのクリエイター兼主宰者として活動、実業家となったマリエであり、若い時期にモデルとして頭角を現し、そうした活動でその地歩を固めている人物と言うことで、土曜日午後のワイドプログラムの番組には格好の人材と考えてのJ-WAVEナビゲーターとしての起用だったのが「SEASONS」で、その内容やコーナーゲストの人選はマリエの“現在の立ち位置”に見合っており、評判も良かったと思います。それが功を奏したか、ホリスペ(月曜日から金曜日までに祝日などがあった場合、朝の09時00分から夕方の17時55分までの9時間弱のロングプログラムで放送するスペシャル番組)の担当などになったこともあり、J-WAVEナビゲーターとしての支持も相応に得ていたようですね。
しかし、テレビのバラエティー番組に出まくっていた時期を知る我々としては、どこかその頃を"黒歴史"と捉えているような雰囲気は薄々感じており、直接には関係しない話になりますが、東日本大震災当時のTwitterで芸能人の募金を批判して顰蹙を買ったことも想起され、やはりそうした“負の一面”も同時に世間に注目されたことも、影響していたかもしれません。
扱っている商品の事故や事件があった訳ではないので、「実業家マリエ」としてある程度の“火消し”ができていたからなのか、あるいは、“負の一面”があるからなのかはさておき、あまり長い騒ぎにはならなかった「枕営業発言」ですが、J-WAVEナビゲーターとしての活動への“負の影響”は否めなかったのかもしれませんね。
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