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2021年08月03日22:11

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NOC(モンゴルオリンピック委員会アンバサダー)としての入場なのは明らかだろう。

白鵬の柔道会場視察「組織委の関係者としてではない」組織委は立場把握せず
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6615783
大相撲の横綱白鵬が、去る7月28日に東京五輪の柔道会場(日本武道館)に姿を見せ、男子73キロ級の金メダリスト大野将平や国際柔道連盟(IJF)のビゼール会長と記念撮影していたことが様々物議を醸しているようですね。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は「無関係」としていますが、 無観客の東京都内の会場への入場が関係者ではない人物でできる筈はなく、今日(3日)のメインプレスセンター(MPC)における定例会見での組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンが事実確認の問いを受け「組織委の関係者としていらっしゃったものではない」と明言し、その上「NOC(各国・地域オリンピック委員会)関係者としては、会場にアクセスできる可能性はある。どういった立場かは組織委では把握できていない」と回答したとしても、モンゴルオリンピック委員会のアンバサダーと言う立場にある白鵬がNOC関係者の枠でライセンスを得ていて、それで入ることが出来ていたのは明白であり、それを組織委員会が本当に把握していなかったのかどうか、疑いの余地があるように感じます。
これについて、日本相撲協会は広報部長を務める芝田山親方(第62代横綱大乃国)が「横綱としては失格」と不快感を示すコメントを発し、その上で「なんで白鵬は、関係者でもないのに試合を見にいけるのか、どういうルートで行ったのか…。許可もしていないことを。普段だったら構わないけど、政府が無観客で、って決めたんだから。それで入っていて、選手と写真を撮っているのが(SNSに)上がっているよな。あれなんて、だめでしょ。あんなの」としており、「それこそ行くんなら、申請書を出して、こちらで審査しなきゃいけない状況なんだから。例えば政府からの要請なら、別。単なるモンゴル選手団からの要請じゃだめでしょ。事情聴取する必要はないよ。」と続けていましたが(ご参考:https://www.daily.co.jp/general/2021/08/02/0014558188.shtml?pg=2)、モンゴルの選手団ではなく、オリンピック委員会のアンバサダーとして“委員会のメンバー”と言う立場にあるのが白鵬であり、政府ではないにしても、オリンピック委員会が相手なので、そのようなスタンスでは臨めないと思います。
協会が何等かの処分を科すことは十分考えられるところですが、外交問題を引き起こしかねないので、科すにも科さないにも、十分考慮する必要があると思います。
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