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2020年08月08日23:10

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逮捕容疑が「強制猥褻」では、舞台化だの何だの、無理になったのでは。

ジャンプ編集部、漫画『アクタージュ』原作者の逮捕報道に謝罪「重く受け止めております」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=6188160
『週刊少年ジャンプ』に連載中の漫画『アクタージュ act-age』の原作者(作画:宇佐崎しろ)であるマツキタツヤ(29歳)が「強制猥褻」の容疑で警視庁中野警察署に逮捕された、ですか。中野署の発表によると「6月18日の午後8時頃、東京都中野区の路上で、徒歩で帰宅中だった女子中学生の胸を自転車で追い抜きざまに触った」と言う疑いで、逮捕容疑を認めているとか。さらに、この逮捕容疑となった事件の約1時間後にも付近の路上で別の10歳代の少女が自転車の男に体を触られる被害に遭い、付近の防犯カメラに似た人物が映っており、容疑者の余罪か否かを捜査しているとのことですが、一昨年の1月からジャンプにて連載を開始した「大手芸能事務所が主催する俳優オーディションの中で、異彩を放つ少女の主人公・夜凪景と鬼才の映画監督・黒山墨字の出会いから始まり、夜凪が役者として成長する姿を描いた」と言う作品で、そのコミックスは300万部を突破、また、ホリプロの公演事業部の制作による舞台化も決まり、さらには主人公たる夜凪景を実在の人物同様に扱い、企業とのタイアップでキャンペーンも行い、消防庁の火災予防啓発用ポスターのイメージガールなどへの起用と、その人気や社会的影響も相当なものだったと思われる作品の原作者が事もあろうに逮捕、それも、強制猥褻と言う社会的に重大な容疑で逮捕されたとなれば、連載はもとよりタイアップキャンペーンや舞台化など、作品のありとあらゆるプロジェクトは間違いなく中止となるでしょうし、損害賠償と言うことにもなるでしょう。
発行する集英社のジャンプ編集部が公式サイトを更新し、次のようなコメントをTwitterに上げたとのことですが、

「この度、週刊少年ジャンプにて連載中の『アクタージュ act-age』原作者のマツキタツヤ先生に関する報道がなされましたが、この件につきまして編集部としましては重く受け止めております。事実関係を確認した上で、適切に対処して参ります。読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます」

やはり、相手に長期的に大きな"傷"をもたらしかねない事案であるだけに、「こういうことをする奴の作品」と言う眼で見られることも必至であり、「作者と作品は別」とはいかないのではと思います。作品の構想に必要だったと言うわけでもないと思いますが……。
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