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2020年08月05日15:25

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結論は明日の理事会と言うことらしいので、それを待つこととすべきか。

■阿炎が引退届、6日に理事会で議論へ 知人と複数回会食
(朝日新聞デジタル - 08月05日 11:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6183431
この七月場所で東前頭5枚目の番付にあった阿炎(26歳)が日本相撲協会に引退届を提出していたことが分かった、ですか。COVID-19こと新型コロナウイルスの感染予防策として協会がこの七月場所を観客を入れての開催として挙行するにあたり、協会員には「基本的に外出自粛とし、不要不急の外出をしない」ことをはじめ、体温、体調の管理表の記録、支度部屋を含めてのマスク着用を義務づけるなど厳しい感染予防策で臨みました。場所前の不要不急の外出は勿論、他の部屋への出稽古をも禁じた独自のガイドラインを制定し周知、徹底を図っていた中、それを破って場所前や場所中にキャバクラに出入りしていた(それも、別の部屋に所属する幕下以下の力士(西幕下45枚目の極芯道(錦戸部屋)と言われる)を伴って)ことが発覚、七日目にNHKの大相撲中継テレビ向正面解説を担当していた師匠の錣山親方(元関脇寺尾)が「数人のお客様と会食に出たため、大事をとり、本日より休場させます」と説明した通り、その日より休場となっていましたが、場所前に初っ切りの名人として知られていた三段目の勝武士(高田川部屋、この七月場所は西三段目82枚目として番付に記載)が亡くなると言う事態まで起こったほどの一大事となったこの新型コロナウイルスの猛威の中、その幕下以下の力士が協会に「進退伺」を提出したのを受け、引退届を出す「やむ無きに至った」と言うことなのでしょう。
師匠に「自業自得というか、本人がコロナにかかるのは自分の責任。協会員が一丸となり、お客さんを入れて開催するのに最低のこと」と言わせ、また、協会の芝田山広報部長(第62代横綱大乃国)が「情状酌量の余地もない」と断言するほどの事態であり、協会としては引退勧告か解雇あたりに相当する「重大事態」と見ているのではと思います。よって、現時点で阿炎の引退届を受理せず、受理の是非と処分の検討を明日(6日)の理事会で行うこととしているようで、阿炎は処分内容にかかわらず角界を去る可能性が高いと言われているようです。
阿炎と言えば、突っ張りを主体とした相撲で昨年の幕内ではただ一人年6場所すべてで勝ち越してその年の七月場所から今年の一月場所まで4場所続けて小結を務めるなど実力がついたと評価された一方、小結だった昨年11月に十両若元春(荒汐部屋。七月場所は東十両8枚目で9勝6敗)の手足をテープで縛った動画を自身のインスタグラムに投稿し、その“悪ふざけ”動画がSNSで拡散され、ネット上で"炎上"し協会から厳重注意を受け、さらに今年2月の全協会員を対象としたSNSに関する研修会終了後の報道陣の取材に対して「爆睡していた」「寝ていたので何も聞いていない」と発言するなど土俵の外での「お騒がせ事件」が少なからず注目が集まる一面もある力士で、今日の一件が錣山親方自身から語られ、「またやっちまったか」「阿炎ならやりかねないな」と、まず思いましたね。
こうした"前歴"も考慮されると思いますが、その結果に注目したいと思います。
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