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2020年06月03日22:20

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「微陽性」だそうだが、今月19日のNPB開幕、大丈夫か?

■坂本、大城は「微陽性」、夜の外出もなし 巨人が説明
(朝日新聞デジタル - 06月03日 19:39)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6106378
NPBの巨人が坂本勇人内野手(31歳)、大城卓三捕手(27歳)の2人が新型コロナウイルス(COVID-19)感染の疑いでPCR検査を受け、陽性だったと発表、昨日(2日)始まった「練習試合」でともに西武との対戦で先発出場したようで、記事曰く、巨人の発表では先月末に選手(育成含む91人)や監督、コーチ、スタッフら約220人のうち希望した218人に新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査を実施、採血を行った結果、選手やスタッフ計4人に感染後に回復したことを示す抗体が確認され、昨日夕(練習試合後か)に4人にPCR検査を行い、3日(今日)午前、うち坂本勇人、大城卓三について陽性判定の連絡があったため、保健所に報告したとのことで、両者とも3月下旬以降体調に何の問題もなく、味覚・嗅覚などの異常も感じておらず、検査から2週間前まで遡って行動を確認した結果、坂本は5月29日に友人と昼食、大城は5月28日にチームメート2人と2時間の夕食を取った以外、外食も夜の外出もしていなかったとか。その上で、2人の新型コロナウイルスの遺伝子について「量は微量であり、正常値ぎりぎりの「微陽性」で回復を示す抗体を持っているため、専門家は感染から回復した後、かなりの時間が経過しているとの見解を示した」とか。
とのことで、両者とも都内の医療機関に入院、PCR検査を連日実施して陰性が確認でき次第、早期にチームに合流することを目指すとしていますが、そのような軽度の状況であっても、緊急事態宣言が全面的に解除され、今季のレギュラーシーズン開幕の日程が漸く6月19日に確定し、その準備のためにという矢先のこの時期にチームの中心選手(それも、誰あろう、坂本勇人が含まれる)が感染とは、正直、決めたスケジュール通りの開幕で大丈夫なのかと懸念を感じますね。
巨人としては、両者との濃厚接触者のうち今日(3日)夕にPCR検査を実施、その他の一軍の選手、監督、コーチ、スタッフなど全員は4日午前にPCR検査を実施するとしていますが、とにかくその結果の早急な報告が待たれますし、状況によっては他球団も全数検査を行う必要が生じるかもしれませんね。感染者が出なかったことから三月場所を無観客で開催した大相撲が、感染者、さらには死者まで出たことで(直接の理由とはしていないが)二週間後倒しにしてまで開催の道を探り続けていた五月場所の中止を発表した事例があり、(早期に感染者となった阪神の藤浪晋太郎の事例はあるが)この時期での感染者発覚という現実は、せっかく決めた開幕スケジュールの実行を結構難しくしていると感じますが……。
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