印象的だったのはマスク無しの外出客か。

新型コロナ 長い付き合い模索
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6101771
今日5月30日は緊急事態宣言全面解除後初の週末となり、各地の繁華街は人出が戻ったようで、特に銀座に賑わいが戻ったのが印象的でした。歌舞伎座は休業中のままで歩行者天国も中止のままでしたが、営業を再開した銀座三越は感染防止対策なのか入口で店員が買い物客に検温と手に消毒液を吹き付けていましたが客が結構入っており、いつもの土日よりはまだまだ少ないのかもしれませんが、人出のほとんどなかったという緊急事態宣言下の銀座の姿とやらが信じられないくらいでしたね。私は自宅労働やテレワークではなく通勤を要する仕事をしていて、銀座は徒歩で立ち寄れるほどの距離に職場がありますが、新型コロナウイルス感染が本格化する前に行ったっきりだったので「人出のない閑散とした銀座」をニュース映像としてでしか知らず、歌舞伎座が休業中で歩行者天国が中止ということ以外、それほど変わった感じはありませんでしたね。
銀座、渋谷、新宿と急ぎ足で回りましたが、印象的だったのはマスクをしないで街に出歩いている人が男女問わず結構目についたことでした。やはり、晴天で気温が上がったことも一つの要因かもしれませんが、「緊急事態宣言が終わったから」と、人々の気分が開放的になり、高揚していることの現れなのかなとも感じましたね。渋谷のスクランブルスクエアは来月（来週月曜日）になってから再開するみたいですが、開けば賑わいは戻るのではないかと思います。
しかし、緊急事態宣言解除とはいえ東京都の新規感染者は今日も14人と二桁が続き、所謂「第二波」とやらが近づいている現れとも言えそうな感じがありますね。連休の際の感染者の反映がやっと成った頃ということかもしれませんが、まだまだ気分高揚は早すぎる、ということでしょうかね……。