「新型コロナウイルス対策のための24時間テレビ特別募金」とかに特化で十分では。

日テレ、24時間テレビは「内容工夫して放送予定」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6098395
日テレ（日本テレビ放送網）が、中止となった今月の定例社長会見に代わりラジオ・テレビ記者会が提出した質問に広報部が回答し、例年8月（主に下旬）に放送される「24時間テレビ」について「今年の24時間テレビは、新型コロナウイルス感染に対する安全面に配慮した上で、内容を工夫して放送を予定しています」と実施の意向を明かした、ですか。3月の定例社長会見で、小杉善信社長が「全然やる予定です。やらないといけないという我々の使命感を持っていますので」と明言していたということで、基本的にはその方針に"些かの揺らぎも無し"というところかもしれませんが、例年通りに武道館だの国技館（昨年）だので観客を集めてマラソンだ、歌だ、「感動」だという訳には行かないでしょう。日テレは「やらないといけないという我々の使命感」と言いますが、それはあくまで日テレがそう意識しているに過ぎないわけで、企業の株主総会みたいに「やらないといけない」（ゆえに、大幅な縮小をアナウンスしている会社が多いようだ）ものではなく、無理をしてやるのではなく、募金の募集に特化することで十分ではと思います。
もしやるなら、規模を大幅に縮小して汐留のスタジオを基点にリモート中継中心にしたりとか、ずぅーっと新型コロナウイルス禍関連のニュースや討論番組をやるとか、やれマラソンだ、歌だ、「感動」だと言う路線に拘らずにやるくらいで良いのではと思いますが……。