mixiユーザー(id:9389954)

2020年05月27日21:54

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「逮捕されるために治療とリハビリを続けてきた」というのも、変な感じではあるが。

京アニ放火、青葉容疑者を逮捕
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6096866
昨年7月、京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオで死者36名、重軽傷者34名を出して全焼させた放火殺人事件の青葉真司容疑者(42歳、さいたま市見沼区)を捜査本部がある伏見署に移送し、殺人や現住建造物等放火などの容疑で逮捕・送検した、ですか。事件直後に現場近くで府警に身柄を確保された青葉容疑者自身も全身の9割に火傷を負って病院に搬送され、皮膚移植手術などの高度な治療が受けられる大阪府内の大学病院に転院、一時は命が危ぶまれる状態だったが治療を続けて徐々に回復、京都市内の病院に再転院して治療やリハビリを続けてきたとのことで、今なお自力で歩いたり食事を摂ることができない状態が続く中、医療体制が整った刑事施設であれば逮捕・勾留して取り調べが可能だとの府警の判断により逮捕したという次第ですが、社員、役員、スタッフなど、「涼宮ハルヒ」や「けいおん」など世界的に人気を集める作品で評価を高める京アニの36人もの"貴重な才能"を失う事態となったこの放火殺人事件の残忍な結果を考えると、その犯人を逮捕し取り調べ、事件の動機を解明することを目的としてでも「命を長らえる治療と処置」をこの容疑者に施すことを"理不尽"と思う向きも少なからずあるのではないかと感じてしまいます。
「ガソリンなら多くの人を殺せると思った」と、容疑を認めているとのことですが、治療処置なく死んでしまって動機や真相の解明なきまま、また、裁判の末に刑罰(恐らく死刑)を受けぬまま、そのすべてが闇に葬り去られてしまうよりはまだ良いのかもしれませんね。「貴重な生命、貴重な才能が帰って来ることはない」という残酷な事実は変えようがないですが……。
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