印刷媒体の仕事やってるけど、業界により意見や考え方は違うと思う。

たばこ休憩、どう思う？　非喫煙者の「厳密にいえば給料泥棒」という意見に対して喫煙者の言い分は……
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=5978683
「たばこマナー」に関する調査結果を発表という記事ですが、「仕事中にたばこ休憩を取ることに対してどう思いますか？」と聞いたところ、非喫煙者でも「良いと思う」と答えた人は11.9％にのぼり、「良くないと思う」は49.2％で過半数に達しなかった、ですか。私は主に印刷会社やその関連会社など、印刷やWeb媒体に関わる仕事に携わっていますが、拘束時間が長くストレスが溜まりやすい仕事であるだけに、喫煙者の割合も高めの業界の一つだと認識しています。
私は煙草を吸いませんが、喫煙空間で仕事をしたこともあるので、元々は喫煙空間を苦にしなかったのですが、今の職場もそうであるように分煙化されているの当たり前となった現在は、さすがに苦手になりましたね。喫煙所が近い場所にあった際に案件の内容を聞くために喫煙スペースに出向いて担当に聞くこともありましたが、喫煙スペースが遠い場所になる職場が当たり前となった今日では考えられない話になったと感じます。
それはさておき、喫煙者にとっては仕事で溜め込んだストレスを鎮める意味合いもある煙草休憩とも言え、「トイレに行くのと同じ感覚」「たばこは嗜好品なので仕事中にコーヒー、お茶を飲むのと同じ。仕事中にたばこを吸うのがだめなら仕事中にコーヒー飲むのもダメなはず」という意見には理解できるところです。求人媒体の仕事をしていた時にIT系だかシンクタンク系だかで「社員全員喫煙禁止」を標榜する企業を扱ったことがあり、ずいぶん思い切ったことをする会社だと感じたことがありましたが、そういう企業も増えたと聞き、煙草休憩を「給料泥棒」「トイレ休憩とは違い必要ないものだから。仕事中くらい控えるべき」などと"堂々と"主張する非喫煙者がいても不思議のない時代になったのだな、と感じます。ただ、過度に煙草休憩を良くないとするのもやり過ぎという感覚もあるのかもしれませんが、仕事中の煙草休憩に関して非喫煙者で「良くないと思う」と回答したのが49.2％で過半数に達することはなく、「良いと思う」と答えた人が11.9％いたことは、注目に値するかもしれません。