mixiユーザー(id:9389954)

2019年12月15日23:00

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NHKも、"余裕無き状況にある"のか。

AKB48とLiSA、異例の紅白曲名を先行発表
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5902749
NHKは、大晦日恒例で今年で第70回となる「紅白歌合戦」で、AKB48とLiSAについて先行して曲目を発表した、ですか。AKB48が「恋するフォーチュンクッキー〜紅白世界選抜SP〜」、LiSAが「紅蓮華」だそうで、前日の深夜に生放送した音楽番組「シブヤノオト」で明かしたとのことで、例年一斉に曲目を発表する中での異例の先行発表とは、必ずしも安泰の高視聴率という訳にはいかないという意識でもあるのか、どこか余裕が無い状況にあるような感じを持ちました。
アニメソングというのが主たる活動フィールドと言われるLiSAなる人物のことを殆ど知らないので論評は控えますが、記事によるとAKB48は「メンバーと世界8都市(海外の全姉妹グループ)からのエースが集結し、スペシャルバージョンを披露する」としているようで、昨今目立つ「紅白歌合戦のためのスペシャルバージョン」での披露となったようですが、日本のメディアに紹介される機会が少ない国外の姉妹グループのエースメンバーの"御披露目"をこの場で行うというのもどうにも解せない感じがありますね。
先ず、日本のAKB48の紅白歌合戦出場(「出演」で良いはずだが)であるはずなのに、AKB48と帯同して活動した実績がごく限定的と思われる海外のAKB48グループのメンバーを、AKB48グループの"オールスターゲーム"敵な編成を組んで紅白歌合戦の舞台に出させることに疑問を否めないのが一つで、今年前半、まだ令和に改元される前に世間を賑わした新潟市のNGT48におけるメンバーの襲撃事件とその事後対応をめぐっての一連の出来事に対する批判的な視線から眼を逸らせる意図さえ感じるほどです。例年6月に行われていたAKB48グループ自体の最大の年中行事たる「選抜総選挙」が中止に追い込まれたほどであり、こうした"一大事"("不祥事"と言っても良いか)を起こしたことで、今年の紅白については出場辞退という動きがあってもおかしくなかったと思います。
曲目が今年の活躍を象徴させるものではなく「恋するフォーチュンクッキー」なる"往年のヒット"であることも、個人的には解せない感じを持つところではありますね。その年を代表するに値する活躍あっての紅白歌合戦であるはずですが、"ベテラン枠"に組み込まれたということなのでしょうか……。
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