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2019年11月17日23:46

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石浦の三所攻めあり、高安の"ドタキャン休場"あり。

■ようやく口を開いた貴景勝 成長株を寄せ付けず冗舌に
(朝日新聞デジタル - 11月17日 22:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5867961
大相撲十一月場所中日八日目、横綱白鵬は前頭4枚目玉鷲を寄り切りに退け一敗で賜杯レースの単独トップをキープ、大関貴景勝は前頭2枚目明生を押し出しに仕留めて五勝目を挙げましたが、角番の大関高安が土俵入りには顔を見せながら、取組前にぎっくり腰を起こして急遽出場を断念して休場、対戦相手の宝富士が不戦勝の勝ち名乗りを挙げる異例の事態となりました。
今日はラジオで中入りの取組の放送を聴いていましたが、前半戦を6〜7番ほど終えたあたりで急遽高安が休場となる旨花道でレポーターに入っていたアナウンサーから速報が入り、その情報を知りました。後から続報があり、それによると風呂に入っていた際に腰を痛め、自力で歩けず、取組前に付け人の肩を借りて歩き、車に乗り込んで会場を後にしたとのことで、少なくとも明日(九日目)は出場せず、一旦発表された九日目の取組を組み直すこととなりました。取組の番になり高安休場の報が場内に伝えられると観客からはどよめきが起こりましたが、ラジオ解説の錣山親方(元関脇寺尾)曰く、「歯を磨いている時にもぎっくり腰は起こる」と高安を気遣いながら日常生活で起こりうる危険を語っていましたが、昨日は玉鷲の喉輪攻めを凌いで右押っつけで崩して突き倒して3勝目を挙げて望みを繋いでいましたが、これで十日目からの再出場となった際に残る6番を最低でも5勝1敗で乗り切らないと角番脱出は成らず、左肘の状況が気掛かりなまま場所に突入して不本意な土俵となった今場所、新たな試練に直面した恰好となったと言えますね。
その他。幕内3番目の取組となった石浦と錦木の一番は、石浦が立ち合い飛び込んで左を差して、錦木が俵に詰まって小手に振ると右で渡し込みながら左で外掛けを決めて勝負あり。最初は外掛けの決まり手と発表されましたが、数番後に三所攻めと決まり手が訂正され、舞の海が巴富士に決めた平成5年九月場所初日以来の三所攻めとなりました。数番後と言う異例のタイミングでの決まり手の見直しであり、錣山親方はビデオ室に詰める決まり手担当の親方もかなり苦労しただろうとしていましたが、滅多に出ない決まり手なだけに、適用の是非には慎重になっていたのかもしれませんね。
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