“令和最初”の『紅白』総合司会は内村光良 紅組は綾瀬はるか、白組は櫻井翔
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今年も、NHKの「紅白歌合戦」の話題が巷に流れる季節になってしまいましたね。この大晦日で第70回となる紅白歌合戦ですが、司会者の陣容がリリースされました。総合司会は3年連続で内村光良、紅組司会は4年ぶり3回目の綾瀬はるか、白組司会は2年連続で嵐の櫻井翔。紅白歌合戦を毎年見ている人から見れば、すっかりお馴染みの3人と言う印象もあるかもしれませんが、新しい顔をと言うことも特になく、かつこのところの恒例と化していた朝ドラのヒロイン女優の起用もなく（既に昨年、広瀬すずは紅組司会をしている）、綾瀬はるかも今年の大河ドラマ「いだてん」に出演していることもあり、NHKへの貢献度もあり、「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」で実績を積んで昨年の総合司会の評判もなかなかと言われた内村光良、安定感の櫻井翔と、"ヘマ"の許されないNHK最大の"一年納めの一大イベント"たるこの番組をやるにあたって、無難な人選となった印象がありますね。
一方、綾瀬はるかが「4年ぶり」だと言うのが意外に思え、また櫻井翔も「嵐」のグループ単位で白組司会を務めるなど、"何度もやっているメンバー"が司会者に指名されており、その意味では話題性にもどこか乏しく、"新鮮味"とやらがない感じもありますね。
あとは、出場（出演）歌手の発表と言うことになるのでしょうが、出身地の徳島でパフォーマンスを行った米津玄師のように当日直前ぎりぎりであっと驚くサプライズを仕掛けることが少なからずある昨今の紅白歌合戦であり、そういうところで話題をさらうことにでもなるのでしょうかね。
裏番組最大の人気を誇ってきた「笑ってはいけない」がメンバーの年齢とか体力の問題や吉本興業に起こったら"ちょっとした出来事"などの影響から例年と異なった状況になりそうな感じがあり、大晦日の夜は何を見て過ごそうか、何も見ずに寝て新年を迎えようか、考えてしまいます。
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