「有限会社加藤タクシー」の理由は分かったけど。

加藤浩次 新事務所の名称が話題「深野さん」彷彿で泣く人も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=145&from=diary&id=5827015
吉本興業との関係を見直すことを示唆する発言を行っていた加藤浩次が、吉本興業とエージェント契約を交わし、今後は個人事務所「有限会社加藤タクシー」に所属して活動すると発表した、ですか。一見、どこかの地方都市のタクシー会社のような、あるいは、個人タクシー事業者みたいな名前をなぜ、と、言葉の意味から調べましたが、タクシー（taxi）の語源が税金の（tax）と同じで、taxiがtaximeter cabの略語、つまり料金メーター（taximeter）を積んだ車、要するに料金を「評価する（taxo）」メーターを備えた車という意味（ラテン語）で、自身の仕事をきっちり評価してもらうに値する仕事をしていくと言う意思の表れと言うことと解釈して良いのかなと思いましたね。
ま、何やその名前と思ってこの記事に当たって読むと、
《有限会社加藤タクシーか。あ、義理のお父さんがタクシー業だからかな？》
《加藤さん、個人事務所の名前が加藤タクシーなの、再婚されたお母さんのご主人がタクシー運転手だったからかなぁ。めちゃイケで会いに行ってたの思い出した》
《休憩しながらパンかじりながらネット見てたら「加藤タクシー」で深野さんを思い出しておっちゃんガン泣き》
とあって、加藤浩次の義父にタクシードライバー業を営んでいた「深野さん」なる人物がいて、かつての「めちゃイケ」で会いに行く企画があったと言うことで、まさに「ああ、これか」ですね。記事に
「母子家庭で育った加藤さんですが大人になってから突如、お母さんと深野さんの結婚を知らされました。当初は複雑な気持ちを抱きましたが、次第にメディアでも仲睦まじい様子を明かすように。ラジオ番組でも深野さんが加藤さんのお母さんと同じお墓に入るために深野家ではない別の墓を購入していたと明かしていました。加藤さんにとって深野さんは一目置く存在。深野さんは15年10月に亡くなりましたが、その関係性から加藤さんのファンの記憶に今でも強く残っているようです」と言う解説がありますが、そういう思いでも無ければそんな名前は付けないでしょうし、義父の遺志を継いで、と言う意味合いがこの名前にあった、と。
ま、あれだけ"大見得を切って"吉本興業との関係を見直す意思を示したのですから、それが"嘘"とならないように、やって欲しいものだと思います。