「余罪発覚」では仕方なし、か。

吉本興業、宮迫博之との契約解消を正式発表　会見の予定は「ございません」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5712692
吉本興業、宮迫博之と契約解消ですか。かのカラテカの入江慎也（契約解消）の仲介で振り込め詐欺グループの会合（忘年会）参加で「当面の間の謹慎処分」となり、当初否定した金銭の授受があったと認定され、吉本興業の調査でその額が「100万円」と判明し、昨日「宮迫博之について重大発表」と報じられた、ということですが、きょう（19日）発売の「FRIDAY」で「3年前に福岡市で約7億6000万円相当の金塊を盗んだとして窃盗罪に問われた人物（有罪判決を受け控訴中）らと飲食店で同席したとされる内容と写真が報じられた」となっては、つまり「余罪発覚」となっては、その芸能生活も継続の余地はないと言うことになるのでしょうね。
一部の報道では、「責任を取って芸能界を引退する意向を吉本側に示したこと」とあり、「自分が引退することで、後輩芸人の早期復帰を願い出た」とのことですが、それ以前に吉本興業が「先手を打った」恰好と言うことかもしれません。
当初否定したことが「傷を広げた」ところがあったかもしれませんが、「まだあった」で致命的なダメージになった、それに尽きるでしょう。「雨上がり決死隊」から山口智充と組んだ「くず」、さらに俳優としての活躍でドラマや映画などでのお笑い芸人の俳優起用という新しいトレンドの草分け的存在になり、印象的な活躍のあった人でしたが、癌に侵されたこともあり、そのシンボル的存在の一人ともなりましたね。
そう考えると「惜しい人材」と言えるかもしれませんが、「命脈尽きた」ということなのでしょうかね……。