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2019年07月16日22:58

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怪我の一番で辞めたのは残念だが、いかにもこの人らしいサバサバしたコメントで引退したものだ。

■最年長関取の安美錦が引退 40歳、角界随一の技巧派
(朝日新聞デジタル - 07月16日 11:49)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5707753
大相撲七月場所十日目、大相撲の現役最年長関取である西十両11枚目の安美錦(40歳)が現役を引退というニュースが入りましたね。今場所は二日目の新十両竜虎との一番に敗れた際に右膝などを負傷、三日目から休場中でしたが、0勝3敗6休となった昨日の時点で取組表に記載されず、次の場所に関取残留の目処となっていた6番に届かず幕下陥落が決定的となったことで、「引退決意」となったのかなと思います。師匠の伊勢ケ浜親方(第63代横綱旭富士)が「今日、書類を出します。ここまでやってきたら、やるやらないは本人が決める。昨日、おとといと話をしました。本人が納得しているようなら、受け止めるだけ」と話したようで、これに対して安美錦は「思った相撲が取れない、無茶はできないと思って引退すると話した。」と、スパッと決断した上での引退であることを明かしたようです。
平成9年一月場所に初土俵、平成12年一月場所に十両に昇進、両膝の怪我やアキレス腱断裂など幾多の怪我に悩まされながらも元大関魁皇(現在の浅香山親方)に並ぶ歴代1位の関取在位117場所を数え、角界きっての技巧派力士として上位力士を苦しめ、通算1805回出場(歴代3位)、通算907勝(歴代8位)を記録、45の決まり手(横綱白鵬は41手)を繰り出して6回の技能賞、4回の殊勲賞、2回の敢闘賞、8つの金星を数える安美錦ですが、そのコメントを読んでいると、シンプルながらも随所に話の上手さに定評あるこの人らしさが滲み出た感じがありますね。
「出られるように努力を積んできた。残念な部分もあるけど、やることはやってきた。全部受け止めて出した結果なので、何の悔いもありません。膝の状態とも相談してきたが、思った相撲が取れない。無茶はできないと思った。」、「自分としては上がらなくても、いつこうなってもいいようにやってきました。思い残すことはない。」、「みんな本場所がある。俺だけダラッとしているわけにはいかない。」、「痛いところが移ってきた。総合的にずっと付き合ってきたけど、また右膝を怪我してしまった。また最後、『お前にやられるのか』と。これからも付き合っていかないと。」、「初めて今後のことを考えた。出て怪我をしたらどうするんだとか、今まで思ったこともないことを思った。気持ち的に、初めて出る選択肢以外のことを考えた。勝負師として一線を引く時なのかなと思った。」
限界を悟ったということもそうですが、大相撲全体のことを常に考えながら土俵を務めてきた人だからこその言葉の数々が、ここにあると感じます。現役最後の相手が新十両の竜虎になったことについても「よかったんじゃないかな、竜虎で。ああいう若い子で。投げたと思ったけど、投げきれない。向こうの方が上だった。いい相撲だったんじゃないですか。何の悔いもない。いい若手とできてよかった。自分も大横綱(第65代横綱貴乃花の最後の対戦相手となった)から(バトンを)もらって、若い人にバトンタッチできて終われたのはうれしいですね。」と新十両を称えていましたね。
今後は、取得している年寄「安治川」を襲名して後進の指導をすることになりますが、上位力士を下した際のインタビューなどで見せた折々のコメントの明瞭さでも知られる人であり、来場所以降となると思われますが、NHKのテレビ、ラジオ、あるいはAbemaTVにも出て来るかもしれませんがその解説で人気を集めることにも期待したいと思います。お疲れ様でした。
さて、今日十日目の土俵ですが、全勝で賜杯レースのトップを走る横綱鶴竜は昨日白鵬から金星を挙げた前頭4枚目の逸ノ城を頭をつけて寄り切りに退け単独トップを維持、星一つ差で追う横綱白鵬は昨日負け越しが決まった対戦成績14勝1敗の関脇玉鷲を立ち合いから左張り手と突きで泳がせての突き落としで一蹴して一敗を守り、左肘の痛みを抱える二敗の大関高安が初顔の明生に立ち合い右に動いて突き放しての寄り切りに仕留めて、新入幕の貴源治を上手投げで下した友風、松鳳山を押し出しで制したベテラン妙義龍、千代丸を押し出しに退けた照強とともに8勝2敗で勝ち越しを決めました。
一方、昨年の七月場所の覇者である関脇御嶽海が大栄翔の突き出しに屈して4敗目を喫し、新小結阿炎は先場所の覇者朝乃山を引き落としで制して5勝5敗の五分とした一方、新小結竜電は北勝富士の押し出しに敗れて3勝7敗と後がなくなりました。
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