元モー娘。市井紗耶香氏、参院選に立憲民主党から出馬表明 4人のママとして政界に
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5680317
昨日の一部の報道にもありましたが、元モーニング娘。（2期生）の市井紗耶香が今夏（来月）に行われる参院議員選挙に比例区で立憲民主党公認で出馬表明ですか。
4児（14歳、12歳、6歳、2歳）の母親として「今の日本が子育て世代に温かいのか疑問に思います」とし、働く女性の育児や保育環境など、子育て支援政策の拡充についての必要性を語ったようで、立憲民主党を選んだ理由については「多様性を大切にしている政党だから。それぞれの違いを認め合い、支え合い、尊重し、助け合っていこうという気持ちに共感した」とのこと。育児以外に関心がある政治テーマに原発政策を挙げ「東日本大震災が発生するまで原発についてよく知らなかった。子供を育てる親として不安になっている。原発はゼロにすべきだ」と訴えたのだとか。
あーそーですかそうですか、立民からすれば"お誂え向き"というか、ネガティブな言い方をすれば、"飼い慣らされた"ような発言をしたものだと感じましたね。原発の件がもともと考えていたことなのか出馬宣言を機に思ったのかはさておくとしても、原発の停止は「電気代の高騰を招き、二酸化炭素の排出を増やす」という一面もあり、資源に限りのある日本にとってはまだまだ必要性のあるとされる存在とも考えられるところです。
それにしても、立民はこの参院選でRAG FAIR元メンバーの奥村政佳、格闘家出身の須藤元気、「筆談ホステス」として知られる斉藤里恵と比例区に著名人の擁立を決めており、これにモー娘。の全盛時代に活躍した（といっても実働2年程だが）2期生の市井紗耶香まで擁立するとは、上げ調子なのか強気なのかはたまた「著名人頼み」の弱気なのか、積極的な動きが目立ちますね。
にしても、「反対のための反対」ばかりで安倍晋三内閣に対してまともに対峙している印象に乏しく、「野党共闘」ばかりが頭にあって具体的な政策が分かりにくい中であり、安倍晋三内閣の支持率を劇的に下げるまでには至らないのも確か。この参院選、やはり"大した波が起こらない選挙"になるのではと思うのですが……。
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