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2019年06月22日23:50

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「非48/46系の旗手」的なポジションを得たと言われるが。

モーニング娘。'19 第15期メンバー決定 新たに3人加入
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5675089
モーニング娘。の15期生にあたる新メンバー3人が決定、「御披露目」ですか。活動開始から22年、メンバーの入れ替えが何度もあって、現在のメンバーの大多数が活動開始当時にまだ生まれていなかったとなると、ある意味、それだけ長い歴史を歩んできたのだとも言えるのでしょうかね。
初期には「LOVEマシーン」などのヒット曲を出して人気を集めたモー娘。ですが、例えば後藤真希(3期生)や矢口真里(2期生)、辻希美、加護亜依(それぞれ4期生)と言った個性的なメンバーの輩出があり、そのプロデューサーたるつんく♂がモー娘。以外に多くのグループやソロ歌手(例えば松浦亜弥)を手掛け、「ハロー!プロジェクト」(ハロプロ)として一大勢力に拡大させ、モー娘。もその中心グループとして活躍するようになりました。
しかし、そうした中でつんく♂がこまめにハロプロ内でメンバーを入れ替えて曲を出すなど「分かりにくさ」も少なからずあり、加えて1期生から4期生あたりまでの主力メンバーがグループを離脱してからモー娘。さらにはハロプロ自体も低迷期に入った印象で、その名を耳にする機会もすっかり減った感じがありました。そうした動きが女性アイドルグループそのものの斜陽化をもたらした印象もあり、すっかり"過去の存在"と化した感さえありましたね。
そんな中、秋元康のプロデュースによるAKB48という全く新しいコンセプトとスキームによるアイドルグループが東京・秋葉原を拠点に活動して注目を集めると、モーニング娘。その名を聞く機会がめっきり少なくなった印象がありましたね。離脱した後藤真希や矢口真里と言った個性のあるメンバーに代わる人材の輩出がなく、世の注目は「選抜総選挙」なる人気投票や「握手会」など、ファンとメンバーとのコミュニケーションの在り方に一石を投じる行事を敢行したAKB48と全国各地で展開するその姉妹グループに集まり、その中で前田敦子に代表される"AKB48ならではの強烈な個性を持った存在"があったのも大きかったのではと思いますね。
AKB48(とその姉妹グループ)への"アンチ"が増えると、モー娘。はそうした層の"受け皿"の一つとなった感があり徐々に復活、そのあたりの頃である平成26年から「モーニング娘。'14」のように、グループ名の末尾にその年を呼称に入れて活動するようになったようで、今般の15期生の募集となった次第、ということでしょう。
で、15期生となったのが北川梨央(15歳)、岡村ほまれ(13歳)、山崎愛生(13歳)だそうですが、AKB48グループが主力メンバーの離脱(卒業)が相次いだ上に新潟の一件で"斜陽化"に歯止めがかからない中でそのライバルが乃木坂46など他の秋元康系にシフトされ、モーニング娘。もより"引き締めて活動していく"ことが望まれるのではないかと思います。
にしても、森戸知沙希、生田衣梨奈、譜久村聖、横山玲奈、羽賀朱音、佐藤優樹、牧野真莉愛、石田亜佑美、小田さくら、野中美希、加賀楓と既存メンバーの名前を出されても、聞いたことのない名前ばかりというのが正直なところ。成功しますやら……。
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