mixiユーザー(id:9353210)

2021年01月04日00:39

55 view

2020年に見た映像コンテンツ(約)10本

先日NHKの「あたらしいテレビ」という番組で各コメン
テーターが2020年に見た映像コンテンツベスト10を
発表していたので、それを真似て私も(約)10本選んで
見ました。1本目。100分de名著再放送「ペスト」。2
〜3年前に放送したものの再放送。

その当時もかなりインパクトがあったけど、2020年の
春に放送された再放送は時節がら、よりもっとインパクト
を受けました。これを見て「日本でのコロナ禍は3〜4か
月程度では収まらないなあ」と確信しました。

2本目「パラサイト」ちなみに、順位はつけてません。
紹介する順番はあくまでランダム。本当に練りに練られて
いるなあと感心するばかり。

3本目「未来少年コナン」とyoutubeでの岡田斗司夫さんの
解説。岡田さんはこのアニメを「世界遺産級の出来だ」と
おっしゃってましたが、まさにその通り。宮崎アニメの全
てが詰まっている作品。それも26話も(途中高畑演出回
もありましたが)

岡田さんの細かい解説でこのアニメの凄さを理論的に理解
できてとても良かったです。NHKも日曜深夜にやるとは
罪深い。毎回本放送の後、2度程リピートしたので、月曜
朝がつらかった。

4本目、宇多田さんのインスタライブ。特に中村倫也さん
ゲスト回。全くジャンルの違う、ほとんど接点がないであ
ろう俳優さんとトークをすると聞いて、大丈夫か?と当初
は思ってましたが、どっこい、面白かった。月1でも良い
のでレギュラー化希望。

5本目。根本宗子さんのリモート演劇や演劇配信。
「あの子と旅行行きたくない。」「もっと大いなる愛へ」
コロナ禍で演劇表現がかなり制限を受ける中で、そんな
逆境でも、いやそんな大変は状況だからこそ、根本さんの
演劇に対する誠実さ、真摯さが非常に伝わってきた作品。

6本目。まなまるさんのyoutube配信。視聴者からのリク
エストに超絶テクニックのピアノ演奏をしながら、
ものまねしたり、綺麗に歌ったり、ギャグしたり、腹話
術したり。本物の芸能とはこういう事なんだ!と
衝撃を受けました。

クレヨンしんちゃんのモノマネが有名ですが、鍵盤の音階
と全然違う音階でしんちゃんのモノマネで歌うのは超絶
凄いと思います。

7本目「35歳の少女」。King Gnuの「三文小説」や遊川
和彦さんワールド全開な展開も良かったですが、なんと
言っても柴咲コウさんの演技。10歳から大人までを演じ
たのですが、どれも自然に見えて、ゆえに彼女の才能の凄
さに改めて驚きました。

8本目。岡田斗司夫さんのジブリ作品解説。中でも
「火垂るの墓」。巷では反戦映画として捉えられているが
実は・・・。今度、テレビ等で見る機会があれば、目を
離さずに見ます。岡田さんの解説を聞くと主人公2人に特
に目が離せません。

9本目。伊藤沙莉さんが出た作品。アニメ「映像研」と
ドラマ「いいね!光源氏くん」。私の中では2020年
一番ブレイクした女優さん。映像研の浅草氏はどんぴ
しゃのハマリ役。光源氏くんの主人公は、彼女にしか
出せない切なさで凄く感情移入してしまいました。

ちなみにドラマ版「映像研」では金森氏が好きでした。
10本目「美食探偵」。コロナ禍でのドラマ作りの大変さ
を感じた作品
番外その1。諸々の配信ライブ。観客無しから、観客有り
でもスカスカ、または会場半分程度などを見ました。

観客はどれも声を出せなかったけれど、まあしばらくは
どこもこのようなライブなんだろうと思い、自分なりに
対策を立てようと思いました。

番外その2.大河ドラマ「太平記」。僕が中学時代に
放送されていた大河ドラマ。当時も好きだったけど大人
になって改めて見たら、その構成の見事さに更に好きに
なりました。

足利尊氏という歴史的な偉人が主人公なのに、人間臭さ
を出す構成が見事で、悩んだり、優柔不断だったり、逆
に情熱や夢を露にしたり、自分の拘りに縛られたり。
まあこんなところです



2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年01月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31