【この横顔の描き方がたまらない】
コバ・ジュンです。
毎日、町内会作業に追われております。会長はここまで忙しいのかと、引き受けてしまったことに本当に後悔しております。一年前の自分に対し「絶対会長なんてやるな!」と言ってやりたいです。
明日(土曜日)の夜は定例会議と同時進行で、新しい役員さんを招集し、令和三年度の役職を決めねばなりません。もめるんだろうなあ。去年がそうだったものなあ。でも決めねばならぬのです。
話は変わりまして、ここ数日「ちひろさん」という漫画を読んでおります(webにて。ちゃんとした漫画サイトです。これにより作者さんにも購読料金は入っているはず)。これがまあ面白い。話もさることながら、絵もよし。シンプルな線ながらも、いや、シンプルだからこそ、こちらが感情移入できる箇所を多く感じ取れるのだなあとも思いました。
ストーリーは、元風俗嬢の「ちひろさん」が、ある海辺の町のお弁当屋さん(のこのこ亭)で働きながら、周りの人に色々影響を与えていくという話。もうね、これは「読んでください」としか言いようがない。合う合わないはあると思いますが、ボクはめっちゃくちゃハマってしまいました。
というわけで、そのうち単行本を揃えたいと思います(現時点では完結済)。
作者は「安田弘之」先生。「他にどんな漫画を描いているのかな?」とググってみたら、なんとあの「ショムニ」を描いている方でした。全然気付かなかった。
ちひろさんの言葉がとても染みる昨今、「疲れてるんだな」と思います。そして、「ちひろさんのように生きてみたい」とも。
絶えず謝ってくる人に対して、怒るちひろさん。
「謝っているのに怒られるのは初めてです」
「こんなことで怒るのあたしくらいだからね(あはははは)」
「一つ聞きたかったことがあるんです」
「どうぞ」
「ちひろさんは本気で死のうと思ったことがありますか?」
「愚問だな 何回もあるに 決まってるでしょ」
こんな生き方をしてみたいですね。
「またどっかで死ぬってんなら止めない でも電車は止めるな」
その後、電車に投身自殺しようとしていた若者を連れて潮干狩りにいくちひろさん。
早く続きが読みたいです。
ではまた。
http://kobajun.webcrow.jp/
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