【↑生姜焼きは好き】
コバ・ジュンです。
好きとか、嫌いとか。
なんでしょうね。難しい言葉です。
最初に言い出したのは誰なのでしょう。
あれ?なんかコレどこかで聞いたことあるぞ?
はい、初代「ときめきメモリアル」の主題歌ですね。懐かしい。もう30年近く前に夢中になったゲームです。
『好きとか、嫌いとか、最初に言い出したのは、誰なのかしら』
ホント、誰なのでしょう。なぜ人間にはこんな感情が生まれたのでしょう。遺伝子的に考えれば、自分に足りないものを求めるということ、それは間違ったことではありません。
俺は鼻が低い。対して俺が好きな子は鼻が高い。つまり、そんなふたりが融合したらちょうどよい鼻の高さの子供が生まれるのではないか?要はDNAです。自分が持ち合わせていないもの、劣っているものを、他から吸収しようとするのです。ブサイクな人間が素敵な方を求めるのは、どうしようもないのです。なんたって遺伝子による命令なのですから。
反対に、とても見た目の良い方が、一般的に見れば「う〜ん」という見た目の方を求める場合もあります。これもDNAの仕業なのです。そうなるともう完全に遺伝子に操られるだけの存在。見た目以外で、自分に足りないものを求めたのでしょう。例えるなら「餌を取れる能力」やら「生殖力が強い」やら、つまりは未来に種を残していけるかどうかが重要なのです。
昨今の日本の少子化問題ですが、これは経済やらそういったことを抜きに、「この地球の最後が近付いている。そんな折、自分の子孫を残してはいけないのかも」という未知なる力が無意識のうちに働いているのかもしれません。考えることが好きな日本人。そういった思いがあったとしても不思議でないと感じませんか?
知らんけど。
ではまた。
http://kobajun.webcrow.jp/
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